こんにちは。くりいむぱんだです。
私は息子が3ヶ月くらいの小さい頃から、よく絵本の読み聞かせをしています。絵本を読み聞かせることでいろいろな言葉を覚えることができるし、私自身が本好きなので息子にも本に興味を持ってほしいという気持ちもありながら行っています。でも最近はハイハイをしたり立ち上がったり、自分で好きなように動き回れるようになり、絵本を読んでいてもじっとしていないことも多くなってきました。そんな時期でありながらも、読み聞かせしていると、息子が不思議とものすごく見入る絵本に最近出会いました。
それがこちら。「もいもい」という絵本です。▼▼
この絵本は「東京大学あかちゃんラボ」によって、科学的な研究を通してあかちゃんが興味を示すように作られた絵本です。「赤ちゃんの目をくぎづけにしたのはこの絵本」と表紙には書かれていて、私も非常に興味をそそられました。
とは言え、そんなに期待していた訳でもなく、図書館で見つけて何となく借りてきたe絵本でした。
でも息子に読み聞かせしてみると、不思議と息子は絵本にくぎづけに!めずらしく大人しく見入っていました。
また、少しぐずっている時などにも有効でした。これを読み聞かせしていると本当に不思議とごきげんに。
絵本の中はほぼほぼが「もいもい」という言葉だけで構成されていて、各ページに勾玉の形のようなイラストが描かれています。
絵本に特にストーリー性はないのですが、「もいもい」という言葉のリズムがおもしろいし、息子も見入ってくれるので、私も気に入って何回も読み聞かせしました。
とても不思議でおもしろい絵本でした。