気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

時短・節約・減塩・ダイエットいろいろなメリットのある圧力鍋 おすすめレシピを紹介

こんにちは。くりいむぱんだです。

最近私は圧力鍋を使って料理をすることにはまっています。

私の使っている圧力鍋は、一人暮らしの頃からずっと持っていたもので、「高圧圧力鍋 魔法のクイック料理」という圧力鍋です。容量はこれを買った当時、鍋でもちもちの玄米を炊くのにはまっていて一人暮らしなのに大きめの5.5Lを購入しました。

購入した当初は玄米を炊くために再々使用していたのですが、私の中での玄米ブームが去って以降はほんのたまーに、豚の角煮や風呂吹き大根、ロールキャベツなどの煮込みが長い料理を作る時くらいしか活用していませんでした。産後、こちらに引っ越してきてからも、「大きくて重たいし、扱い方も普通の鍋やフライパンと比べると少しだけ面倒だし・・・。」と思ってずっとシンクの下の奥の方にしまいこみ使っていませんでした。

 

しかし、最近になりだんだんと赤ちゃんとの生活にも慣れてきて気持ちに余裕ができ、何か新しいことをしてみようという気持ちになってきました。奥にしまいこんでいた圧力鍋を取り出して、しばらく使っていなかったのできれいに洗って、使い方もいまいち忘れてしまっていたので説明書を見直しました。まずは手始めにと思い普段からよく作る肉じゃがを作ってみたのですが、いつもよりかなり短時間で、味がよくしみてホクホクしたじゃがいもの、美味しい肉じゃがが出来ました。

久しぶりに使用してみて、一時は忘れていた圧力鍋の良さを実感しました!(^^)

そしてそれをきっかけに今はいろいろな料理を圧力鍋で作っています。

そんな訳では、今回は圧力鍋を使った美味しい私のおすすめレシピを紹介したいと思います。

圧力鍋を使ったおいしいレシピ集

1.肉じゃが

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●材料(4人分)●

・サラダ油:大さじ2

・牛薄切り肉:300g→一口大

・じゃがいも:大きめ4個→半分に

・にんじん:2/3本(150g)→3cm角

・玉ねぎ:1個(200g)→8等分のくし型

・ 糸こんにゃく:200g→食べやすい長さに切り下茹で

・さやえんどう:12枚→塩茹で

*だし汁:250cc

*砂糖・しょうゆ:各大さじ4

*みりん:大さじ3

●作り方●

 ① 圧力鍋にサラダ油を熱し、牛肉を炒め、油が回ったら、さやえんどう以外の具材を炒める。

② じゃがいもの表面の色が変わったら*を入れる。

③ 蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火で1分煮て火を止める。

④ 圧力が下がったら蓋を開け、好みの味になるまで煮詰めて器に盛り、さやえんどうを盛り付けする。

いつもは肉じゃがを作る時、時短のためと思いじゃがいもも人参もあまりゴロゴロした大きいサイズにはせず小さめに乱切りにするのですが、圧力鍋ならじゃがいもも半分に切るくらいで簡単に火が通り柔らかくなります。むしろそれより小さくしてしまうと、すぐに煮崩れしてしまいます。

久しぶりに使ったので、「こんなに大きなサイズのじゃがいもがこんな短時間で柔らかくなるのかなぁ?」と少し疑いながら調理していましたが、数分煮込んだだけでホクホクのじゃがいもの肉じゃがが完成していました♡(o^^o)

さすがは圧力鍋です!

 

2.玉ねぎのスープ

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こちらはクックパッドのレシピを参考にさせて頂いて作りました。

cookpad.com 

玉ねぎを薄切りにして炒めた後、調味料と一緒にただ煮込むだけです。このくらい煮込もうと思うと普通の鍋ですると1時間程度はかかるのではないかと思うのですが、圧力鍋なら15分程度でできてしまいました♪簡単なのにただ煮込むだけで玉ねぎはトロトロに柔らかくなり自然の甘みが楽しめるとってもおいしいスープになりました。冷凍もできるので何かと便利です。

キャベツや人参などの他のお野菜やベーコン、ウインナーを入れてもボリュームが出て良いです♪

 

3.ポテトサラダ

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こちらは紹介するほどのレシピでもないのでじゃがいもの茹で方のみ紹介します。

●じゃがいもの茹で方●

① じゃがいもを大きめなら4等分、中くらいなら半分にカットして皮付きのまま鍋に入れる。② じゃがいもの半分が浸かるくらいの高さまで水を入れて蓋をして強火で茹でる。

③ 圧力がかかれば弱火におとして1分加熱し火を止める。

④ 圧力が下がったら蓋を開けてじゃがいもをザルなどに移してお湯をきる。

⑤ じゃがいもの皮を剥き、ボールなどに移して潰す。

私はポテトサラダを作る時に時短のためと思いよく電子レンジで作っていました。もちろんその方法でもおいしく出来上がりはするのですが、今回初めて圧力鍋を使ってじゃがいもを湯がいてポテトサラダを作ってみると、じゃがいもがホクホクで柔らかくいつもとは違った良さのあるまろやかなお惣菜風のポテトサラダに仕上がりました。

じゃがいもの皮剥きはじゃがいもがデコボコしていたり小さいものだったりするとピーラーなどを使っても時間がかかって手間ですよね。しかし、圧力鍋を使えばそんな悩みも解消できてしまいます!

じゃがいもは小さいものなら切らずにそのまま入れてしまっても大丈夫です。そして茹で上がった後は皮はするっと気持ちよーく剥けます!熱いので箸やフォークなどでさしながら皮を剥ぐとやりやすいです。

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圧力鍋を使うと茹で時間が短縮されるだけでなく、皮を剥いたり切ったりする手間も省けるのでかなり短時間でポテトサラダが完成しました。一度にたくさんの量を作る時などはとても便利ですね。また、皮を剥がずに茹でる事でじゃがいもの栄養素が逃げにくいところも良い点でないかと思います。

このじゃがいもの茹で方を発見して以来、ポテトサラダに限らず、圧力鍋で皮付きのまま茹でることが私の中での定番になってきました。

 

4.大根の煮物

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こちらもクックパッドのレシピを参考させて頂いて圧力鍋で作ってみました。

cookpad.com

 調味料などはこのレシピの通りで作りました。水の分量が少ないかなぁと少し心配しながらもこの分量通りでしました。出来上がってみると味付けも水加減もいい感じでした。圧力鍋を使った煮込み方は以下の通りです↓↓

●圧力鍋を使った場合の煮込み方●

・圧力鍋に材料を全て入れて蓋をした後、強火にかけ、圧がかかったら弱火に落として5分煮て火を止める。

・火を止めて圧力が下がったら蓋を開ける。

煮込むのに時間がかかる大根もこんなに短時間で出来上がり味もよく染み込んでいました。圧力鍋だと火が通りやすいので大根はもう少し厚めに切って食べ応えがある感じに仕上げても良いなぁと感じました。

 

5.豚の角煮

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こちらはABCクッキングスタジオで教わったレシピを参考にして作りました。

●材料(4人分)●

・サラダ油:小さじ1

・豚バラ塊肉:600g→1人2切れ(1塊が70~80g程度になるように)に切る

・大根:1/3本→幅2cm程度に切る

*水:200cc

*黒砂糖:大さじ2

*酒:大さじ4

*みりん:大さじ2

*しょうゆ:大さじ2

*生姜:2かけ→薄切り

*白ネギ(青い部分):適量→ぶつ切りにして包丁でつぶす

●作り方●

① 圧力鍋にサラダ油を熱し、豚肉を焼く。余分な油はペーパーでその都度除く。

② 全体的に香ばしい焼き色が付いたら、火を止めて大根、*を全て加える。

③ 蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火~中火で15分煮て火を止める。

④ 圧力が下がったら蓋を開け、器に豚肉、大根を盛り付ける。

⑤ 煮汁を2重のペーパー+ざるでこし、強火で5分程度煮つめてから豚肉と大根を盛った器にかける。

大きめに切った豚の塊肉と大根で食べ応えのあるメインのおかずです♪短時間の煮込みでお肉に火もしっかりと通っていました。大きく切って煮込むと旨みも逃げないしお肉も柔らかく出来上がるので良いです。

ABCクッキングスタジオで教わったレシピでは冬瓜を使用したのですが、今回は大根で代用しました。大根は1cmくらいの幅で切ってこの煮込み時間だと少しくたっとなりすぎてしまったので、(それはそれで味がよくしみて美味しかったですが。)もう少し厚めに切っても良かったかなと感じました。

 

 今まで使い勝手の観点から扱いにくかったり洗いにくかったりするので、圧力鍋はあまり使っていませんでしたが、よくよく考えてみると、煮込み時間は短縮できてガス代の節約にもなるし、野菜も大きくカットしただけでも良いので切りものも楽に済みます。それに味も良くしみておいしいお料理が作れます♡どうしてこんなに良いものを今まで、宝の持ち腐れのように奥にしまいこんでいたのだろうと思いました。

 それからというもの、圧力鍋で料理を作ることにはまっている今現在の私です。

 

圧力鍋だと普通の鍋とは違い、煮込んでいる途中で蓋を開けて煮込み具合を確認することができないので、水加減の調節などが少し難しいですが、頻繁に使っていると「この材料でこのくらいの大きさなら加熱時間はこのくらいかな。」という具合にだんだんと慣れてきました。慣れるまでは少し面倒に感じる点もあるかもしれないですが、少ない調味料でもしっかりした味付けに仕上がるので減塩やダイエット、生活習慣病の予防などにも効果的かと思います。

また、もう少しすると息子の離乳食が始まってくる時期なので、野菜を柔らかく煮込んだり、お粥を作ったりするのにも便利かなと考えています♪

 

 

最後に、少しだけこの「高圧圧力鍋 魔法のクイック料理」の紹介をしたいと思います。 

高圧圧力鍋 魔法のクイック料理について

私の持っているサイズは5.5Lの両手鍋タイプですが、もう少し小さめで普段使いにも調度良い3.0Lの片手鍋タイプもあります。お手入れ簡単で炒め物の際も焦げ付きにくい内側全面フッ素加工のタイプのものもあります。

3.0Lでもサイズとしては充分だとは思いますが、とうもろこしやたけのこなど何か大きなものを茹でる時に大きな鍋が一つあると案外便利だったりするので、私は5.5Lサイズを購入しておいてまぁ良かったのかなぁと感じています。(もちろん圧力鍋でなくて普通の鍋で大きいサイズをすでに持っている方はわざわざ大きな圧力鍋を買う必要はないかもしれませんが。)

また洗う時にいろいろ取り外してすみずみまで綺麗することができるところも便利です。

 

このようなレシピブックもついているので水分量や加熱時間の調節もレシピ通りにすると失敗なく上手く出来ます。こちらで紹介した肉じゃがもこのレシピブックを見ながら作りました。

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これからもこの圧力鍋を使っていろいろなお料理を作っていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。