気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

離乳食初期のポイント 私の体験から得た学びを紹介

こんにちは。くりいむぱんだです。

私は今、もうすぐ7ヶ月になる息子の育児をしています。5ヶ月の半ばあたりから離乳食を開始し、今は離乳食を始めて1ヶ月半程度が経過しました。今回は私の離乳食作りから得た学びを通して、調理方法や進め方など、初期の離乳食のポイントをまとめてみたいと思います。

1.10倍粥作りにはブレンダーが便利

赤ちゃんの離乳食は1番始めは10倍粥から開始しますよね。私は離乳食を開始した当時は、炊いた後のご飯と水をボールに入れてレンジでチンして蒸らした後、すり鉢ですってペースト状にする。という方法で10倍粥を作っていました。しかしこの方法、なかなかご飯の粒が細かくならなくて結構大変なんです!そこでブレンダーを使ったらどうかな?と考えて試しに使ってみました。すると…いつもは30分以上かけて作っていた10倍粥が、1分程度のあっと言う間にできてしまいました!!(電子レンジでチンして蒸らす時間を除いた時間です)しかもすり鉢ですって作った時よりもかなり綺麗なペースト状になりました!

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初めてブレンダーを使った時は、「今まで必死ですり鉢ですってた苦労は何だったの!」と思いました。ちなみにブレンダーをかける時の容器はサイズが小さすぎるとお米が回りに飛び散ってしまうので、大きめで高さがあるものを使用すると良いです。

ちなみに私はこちらのTWINBIRDのブレンダーを使用しています。▼▼

ひとつ持っていると離乳食以外にも野菜のポタージュを作ったり、果物をすり潰したり、お菓子作りをしたりする時などにも使えるし、洗い物もミキサーやフードプロセッサーなどと比べたら大分楽なので、すごくオススメです。

この方法で野菜も細かくできないかな。としてみたのですが、野菜はお粥のようにたくさんの水で薄めたりはしないので、全体が均一に細かい状態にはならなくて結局最後はすり鉢ですって細かくしないとダメでした。野菜スープなどを作る時は使えるかもしれませんが野菜単独では使えなかったので、離乳食初期の間はもう少しすり鉢でがんばらないといけないようです…。

2.離乳食は冷凍が便利

私は離乳食は一度にたくさん作って製氷皿に入れて冷凍しておくようにしています。製氷皿は最初は小さいものを1つだけ100均で買って使っていたのですが、初期の後半ともなるとお粥だと1回に50g程度を2回食で1日に100g程度は食べるようになって、ストックしていてもすぐに無くなるので、大きめのサイズのものをもう1つ買い足しました。そして小さいものはおかず用、大きいものはお粥用で使い分けています。

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凍らせた後は密封容器に移し変えて、作った日付と食材の名前をマスキングテープに書いた後ペタッと貼り付けて1週間程度を目安に使いきるようにしています。

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離乳食作りって結構な時間がかかるので、さあ今から食べさせよう!と思って作り始めても途中で赤ちゃんが眠くなってきたりお腹が空いてきたりで、機嫌が悪くなってくるとせっかく出来上がっても結局食べてくれなかったりするんですよね…。なので食べ始めは特に、機嫌の良い時を見計らってすぐに準備して食べさせられるように冷凍しておくと便利だなと感じました。

3.離乳食を始めたてにオススメな野菜

離乳食を開始して1週間程度が経過する頃には野菜も追加して食べさせ始めるのですが、最初は甘味が強くて調理がしやすい野菜がオススメです。例えばカボチャやニンジンやサツマイモは茹でるだけでそのまま食べても甘くておいしいし、比較的簡単に綺麗なペースト状になるのでこのあたりの野菜からスタートしたら良いかなと思います。ほうれん草や小松菜などの葉物の野菜も初期で食べても良いとされているものなのですが、すり潰しても筋が残りがちでなかなか細かい状態にならないので調理はしにくかったです。

4.固い野菜はすりおろした後茹でると楽

大根やニンジンなどの形のしっかりとした固い野菜は、細かく切って茹でたりレンジでチンする方法でも良いのですが、おろし器を使ってすりおろした後、少量の水と一緒に鍋で茹でるとかなり楽でした。水はたくさん入れすぎてしまうと水々の味が薄い野菜になってしまうし食べさせるのも大変なので、少量の水で煮るように水分を飛ばしながら行うと良いです。この方法だと茹で時間もかなり短時間で済むし茹でた後はすり鉢に入れて簡単にするだけで良いので野菜を潰す手間がなくなり時短に繫がりました。

5.時間がない時はバナナが便利

忙しくて簡単に離乳食作りを済ませてしまいたい時は、バナナがオススメです。バナナは1房100円程度で手に入るので家計にもやさしいし、すり鉢などの道具を使わなくてもスプーンで簡単に潰せるのですぐに準備できます。私は常温保存だとあまり日持ちしないので、角切りにした後ラップで1回分ずつ巾着包みにして冷凍保存しています。後は食べる時にレンジで数秒チンして柔らかくすれば良いので便利です。

6.魚はしらす干しが便利

離乳食で魚をあげる時は小さな骨でも残っていると危険なので、完全に取り除かないといけないですよね。なので魚の下処理をするのって結構気を使うし大変です。でもしらす干しなら骨を取り除く必要がないのでとても楽でした!塩分が高いので一度鍋で茹でて塩抜きをした後、細かく包丁で刻んですり鉢ですります。柔らかいので簡単にすり潰せます。

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後は使う分量ずつラップで巾着包みにして冷凍保存しています。もともと塩分がカットされてあるものもあるので、私はそちらを購入するようにしています。

さいごに

最初はどうすれば要領良く作れるのか分からなくてものすごく時間がかかっていた離乳食作りですが、作っている内にだんだんと簡単に調理するコツが分かってきました。離乳食初期はすり潰しや裏ごしが大変ですが、もうすぐ7ヶ月になり離乳食中期に入ってくると今までよりももう少し調理も楽になってくるかなと思っています。ただ食べる量は増えてくるから作らないといけない頻度は増えるかな?

また学びがあれば随時紹介していきたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。