気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

淡路島での初新年 文化の違いを実感!

あけましておめでとうございます。くりいむぱんだです。

お正月いかがお過ごしですか?

私は去年は妊娠中で、主人とは別々で私の実家で年を越しましたが、今年は息子も一緒に3人で主人の実家、淡路島で年越しをしました!

はじめての淡路島での年越しで、私の実家の愛媛県との文化の違いを感じました。 

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まずはお正月に食べるお雑煮。

私の愛媛県の実家ではお雑煮は味噌風味で丸いお餅を入れます。主人の淡路島の実家でも同じように味噌風味の出汁に丸いお餅が入っていて、最初は似たような感じなんだな。と思っていました。しかし、その上から鰹節と青のりをのせて皆さん食べていて、そんな食べ方するんだ!と少し驚きでした。

お雑煮は地方によってやっぱり食べ方がいろいろですね。お餅を焼いてから入れるというところもあるみたいですね。

 

1日の朝、みんなで揃ってご飯を食べた後は初詣!☆

淡路市にある、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)という神社に向かいました。毎年参拝の方で混雑するようですが、2019年の今年はよく晴れて比較的暖かかったためか、例年よりもかなり混んでいました。

えっ!こんなところから並ぶの?!と思うくらい鳥居から離れたところから長ーい列が出来ていました。参拝のためにこんなに並ぶとは思っていませんでした(^^;; 

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そして、無事に参拝を終えた後、境内から出ようと引き返していると、たくさんある食べ物などの屋台の中でひとつだけ、大行列ができている屋台が!!何の屋台なのか気になっていましたが、主人に聞いて「ピンス焼き」の屋台だと分かりました。

「ピンス焼き」とは、俗に言う「ベビーカステラ」のことです。愛媛県では「東京ケーキ」と呼んだりもします。呼び方はそれぞれの地方で違いがありますが、どれも同じ、小さな丸型のホットケーキのような甘い焼き菓子のことを指します。ピンス焼きというのは淡路島ならではの呼び方みたいですね。

ホットサンドメーカーならぬベビーカステラメーカーというものも存在するみたいです!ちょっと気になる・・・。

それにしてもピンス焼きの屋台は他にもたくさんあるのに、どうしてこの屋台に限りこんなに人気で行列ができているのか。そんなに特別美味しいピンス焼きなのかな?と、とても気になりました。しかし、寒い中子連れで行列に並ぶのも億劫で、今回は諦めました。主人曰く、この行列のピンス焼きは池田屋と言って、本店のお店などはなく、初詣やお祭りの時などに屋台でピンス焼きを販売しているそうです。地元の人たちの間では有名なピンス焼きのお店だそうです。今回は諦めましたが、是非機会があれば一度食べてみたいものです♪

そして、池田屋ではない行列のできていない屋台でピンス焼きを一袋買いました。一袋500円。出来立てを食べてみると生地はふわふわ。中身は半熟状でトロッとしていて甘くて美味しかったです。

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そんな感じで元旦は過ごしました。2日の今日からは私の実家愛媛県に遊びに来ています♪バタバタだけど寝正月してるよりは良いかな?

最後まで読んでくださりありがとうございました。