気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

妊娠中しておいて良かったこと ・しておけば良かったこと

 こんにちは。くりいむぱんだです。

妊娠中のみなさん、妊娠中は案外時間を持て余していて暇していたりしませんか?

私は妊娠中、妊娠初期に仕事を辞めて、その後は特に何もすることもなく家にずっといたので、毎日1日がものすごく長く感じて退屈していました。しかし自分ひとりで自由に過ごせる時間がたっぷりとあるのは妊娠中の今だけです!今お腹の中にいる赤ちゃんが外に出てくると赤ちゃんに合わせて生活しないといけなくなり自分の時間は一気に減ってしまいます。

今回は私が出産後の今、妊娠中にしておいて良かったなと感じたことや、しておけば良かったと今になって思っていることを書いていきたいと思います。

f:id:psaori:20181007133121j:plain

妊娠中にしておいて良かったこと・しておけば良かったこと

1.出産後のいろいろな手続きについて調べる

出産後はしないといけない手続きがたくさんあります。赤ちゃんの出生届の提出や保険証取得のための申請、児童手当などのお金を受け取るための申請など、いろいろとあり、申請のために必要なものなどはそれぞれの市によって変わってきます。出産後はいろいろとバタバタとするし、ママの体調も思うように回復しなくてしんどかったりもします。なので時間のある妊娠中のうちからしっかりと下調べをしておくと良いと思います。

私は妊娠中はつわりなどなどのトラブルが長引き体調が安定せず、妊娠初期に体調不良のため里帰りして、そのまま出産まで帰ることなく実家で過ごすというまれなパターンでした。なので私の住所は里帰り中の実家の愛媛にあり、生まれてくる息子の住所は香川になるというちょっとややこしい感じだったんです。なので、それぞれの書類をどちらの役所で提出すれば良いのかや、その手続きに必要なものなど、事前に電話で確認してメモしておきました。なので出産後はすぐに手続きの手配ができて良かったです。

また、特に児童手当については手続きをして初めて、その翌月分から支給されるもので、申請が遅れてしまうとその分をさかのぼってもらうことはできないので注意です!3歳未満の子どもの場合月に1万5,000円をもらうことができるので、これをもらい損ねたら大損ですよね。

2.妊娠中の写真をたくさん撮っておく

f:id:psaori:20181007133129j:plain

私は妊娠中はかなり長期間にわたってつわりがひどかったこともあり、写真をあまりとっていませんでした。妊娠中に撮った写真はかなりお腹が大きくなってからの数枚程度なのですが、もう少し妊娠中に大きくなったお腹の写真をたくさんとっておけば良かったなあと今になって感じています。

出産を終えた今、自分が妊娠していた頃のお腹の大きな写真を見ると、「こんなに私のお腹大きかったんだなあ。」「今ここにいるこの子は私のお腹の中にいたんだなあ。」と、自分のことなのに何だか少し不思議な気持ちになります。お腹の中に生命が宿るのは本当に神秘的なことです。そんな瞬間を写真に残しておくと後々振り返った時にとても良い思い出になります。

写真館で撮ってもらうようなちゃんとしたものでなくても普段の日常の中で撮った何気ない写真でも記念になると思います。

ちなみに上記に貼ってある写真は臨月の時に撮ったもの。トップの写真は8ヶ月の時のお腹です♪

3.携帯内の写真データなどを整理しておく

子どもが生まれるときっと毎日のように写真を撮りたくなります。特に生まれたばかりの頃は1日1日で顔の印象が変わってくるし、動きはじめてからは写真だけでなく動画もたくさん撮りたくなります。なので携帯内の写真や動画などのデータの容量がすぐにいっぱいになってしまいます。

データの整理は面倒なので、時間のある妊娠中の内にしておき、生まれてくる赤ちゃんの写真や動画を撮るための容量を確保しておくと良いと思います。

4.子連れでは行けない場所への外出

子どもが生まれると遠くへの外出が難しくなるし、出かけられる場所も限られてきます。また産後すぐは赤ちゃんの免疫力がつき始める3ヶ月くらいまでは外出を控えた方が良いということもあり、家の中にこもりがちな生活になってしまいます。

なので、行きたいところがあれば、ひとりで身動きがとれる今の内に行っておくのがおすすめです。

安定期などの体調が良い時期であれば近場への一泊旅行なんかも良いと思います。

5.旦那さんとの2人の時間を大切にする

子どもが生まれると育児でバタバタとするし子ども中心の生活になるので、旦那さんとの関係性は少し変わってしまいます。

2人だけでのんびりと過ごせる時間は妊娠中の今だけ(第1子妊娠中に限りですが)なので、ゆっくりとお話ししたり、映画館やおしゃれなカフェなどの子連れでは行けないような場所に行ったりと、妊娠中の2人だけの時間を大切に過ごすと良いと思います。

6.自分の趣味を充実させる

f:id:psaori:20181007133954j:plain

私は本を読んだり料理をしたりするのが好きなので、妊娠中つわりが落ち着いた後期はほとんど家の中でそのようにして過ごしていました。

本は育児中でも子どものお昼寝中などの合間を見つけて読めるのですが、料理の中でもお菓子やパンを作るのは時間もかかるし、手早くしないと美味しくできないような作業工程もあるので、子どもが生まれてからはなかなかできなくなってしまいました。なので、妊娠中の時間がある時に思う存分にしておいて良かったなと感じています。

妊娠中は糖分の摂りすぎには気を付けないといけないですが、自分でお菓子を作ることで砂糖の量も調節できたのでそういった点でも良かったです。

7.断捨離

子どもが生まれると衣類やおもちゃ、日用品などとにかく物が増えます。また、小さな子どもがいると自分の服装や持ち物なども変わってきます。胸元にビージュが付いているような服は抱っこの時に赤ちゃんの顔に当たるので着れなくなるし、普段使う鞄もリュックや斜め掛けができて両手が使える物の方が便利なので、手で持つタイプのハンドバッグなどは自然にあまり使わなくなっていまいます。

なので、産後の生活スタイルなどもよく考えた上で、もうあまり使えなくなると思われるようなものや、古くなったものなどはすっきりと処分してしまうのも良いと思います。まだ綺麗な状態のものならメルカリなどで案外高値で売れたりもするのでオススメですよ。▼▼

自由テキスト

8.保険の見直し

結婚や出産の家族が増えるタイミングは保険の見直しをする良いタイミングだといわれています。面倒なことではありますが、だからこそ時間のある妊娠中にしておくのがオススメです。定期的な出費を見直すことで、大きな節約にも繫がると思います。

子どものための学資保険も生まれてからでなく妊娠中から入れるものも多いので、妊娠中から良さそうなものを検討して加入しておくのが良いと思います。

9.ラズベリーリーフティーを飲む

ラズベリーリーフティーとは、妊娠後期に飲むと安産に良いというお茶なのですが、私はこれを妊娠後期に入ってからすぐに毎日飲んでいました。この効果もあってか、初産なのに陣痛時間3時間の安産で出産をすることができました。ただし効果には個人差はあるものだと思います。

ラズベリーリーフティーにはいろいろなメーカーのものがありますが、私はAMOMAのものをネットで購入して飲んでいました。1パックごとで包装されていて、味もほうじ茶のようですっきりとして飲みやすいのでとてもオススメです。

詳しくは下記の過去記事に書いていますので興味があれば読んでみてくださいね。

 

kuriimupanda.hatenablog.com

 

10.妊娠線予防のためのケア

妊娠中は妊娠線予防のために朝と夜のお風呂上がりに、必ずお腹にニベアのクリームをたっぷり塗るようにしていました。しかし、入念にケアしていたつもりでも臨月でパンパンに膨れたお腹が出産後一気に小さくなった後は、シワシワになってしまいました。

産後1ヶ月目頃から妊娠線専用のクリームでノコアの「アフターボディトリートメントクリーム」というものを使って、産後5ヶ月目の今はだんだんお腹のシワシワもマシになってきましたが、妊娠中から少々値は張っても、妊娠線ケア専用のクリームなどを使っていたらこうならなかったのかなと少し後悔しています。

 

kuriimupanda.hatenablog.com


www.kuriimupanda.com

11.美容院に行っておく

私は上記にも書きましたが、つわりがかなり長引いたこともあって、妊娠中は美容院に行きたいけどなかなか行けませんでした。

妊娠後期に入りかなりお腹も大きくなってからやっと行くことができたので、産後のことも考えて長かった髪を肩のあたりまでバッサリと切って、髪色も地毛の黒に戻しました。

また、臨月に入る数日前にももう一度美容院に行って切ってもらいました。もうすぐいつ生まれてもおかしくない時期に入る頃だったので、行こうか行くまいか迷ったのですが、産後は写真を撮る機会も多くなるし、母乳育児をしていると頻回にあげないといけなくて赤ちゃんとなかなか離れられないので、美容院にもなかなか行けません。なので、出産直前のギリギリのタイミングで美容院にいっておいて良かったなぁと後から感じました。

お腹が大きいから体勢がきついかなぁと少し思っていましたが、案外大丈夫でした。でも妊娠後期はトイレが近くなるので、美容院に行く前はトイレを済ませておくように注意です(^_^;)

12.マタニティヨガ

妊娠中にマタニティヨガを行うことで、妊娠中に起こりがちな肩凝りや腰痛、足のつり、便秘などのマイナートラブルが緩和されたり、骨盤底や股関節を柔軟にすることで安産につながったりします。また、ヨガはゆっくりと深い呼吸をしながら行うので、陣痛の時の深呼吸の練習にもなると思います。

ヨガにはいろいろなポーズがありますが、妊娠中の場合、その時期によってしても良いポーズと良くないポーズとがあるので、注意が必要です。

私はDVD付きのマタニティーヨガの本を買って家でいつもしていました。DVDだと実際の動きを確認しながらできるし、ここで姿勢を何秒間キープというようなところも音声で説明してくれて分かりやすいのでとても便利でした。

 

13.お部屋を綺麗に掃除しておく

私は里帰り出産をしていたので、出産後1ヶ月程が経ち自宅に戻ると、家を留守にしていた間に家の中がとても埃っぽくなっていて、産後のまだ間もない時期で安静にしておくのが望ましいのに、掃除をせざるを得ない状況で大変でした。。旦那さんにもうちょっとちゃんと掃除しておいてよ・・・。と思いました。

赤ちゃんを迎えるのにはやっぱり清潔な環境が望ましいと思いますし、掃除で雑巾がけをする時などのしゃがみこんだ姿勢は、安産や陣痛を早めるのにも効果があるようです。なので里帰り出産でない方は出産前にしっかりと家の中を掃除しておくと、生まれてくる赤ちゃんのためにも自分のためにもなるので良いと思います。そして、里帰り出産の方は旦那さんに念押ししておくと良いかもですね。

14.葉酸飲んでおく

妊娠初期の3ヶ月くらいまでの間は、妊娠中の中でも葉酸の摂取が1番大切な時期だと言われています。この期間は胎児の細胞分裂が活発に行われて、脳や脊椎などの大事な器官が形成される時期です。そのため、葉酸を摂取することで、胎児の神経管閉鎖障害を予防することができます。

葉酸には子宮の環境を良くして着床率を高めるという効果もあるようなので、妊娠を望んでいた私は妊娠前からずっと葉酸サプリメントを飲んでいました。つわりがかなりひどい時期は食べ物も飲み物も何も受け付けなくなってしまっていたので、葉酸が飲めていない時期もありましたが、ある程度落ち着いてからはまた飲み始めました。

葉酸サプリメントはメーカーによっていろいろとありますが、私はAFCの「mitete」というものをずっと飲んでいました。葉酸サプリの中ではお値段もお手ごろです。

このサプリメントには葉酸以外にも鉄分やカルシウムなどの成分も入っているので、妊娠初期だけでなく妊娠中ずっと、産後母乳育児をしているママはその期間も飲むのがオススメです。

私は葉酸が大切なのは初期だけだしもういいいか。と思い、妊娠5ヶ月くらいで葉酸サプリメントを飲むのをやめてしまったのですが、後期になり赤ちゃんがだんだん大きくなってくると、検診で貧血気味だと言われるようになりました。

妊娠後期は赤ちゃんがどんどん成長していく分、ママの栄養も吸い取られてしまうようです。貧血気味だと言われてからはまたこのサプリメントを飲み始めました。また、産後の今も母乳をあげているので栄養不足にならないようにと思い、毎日飲んでいます。

15.おっぱいマッサージをする

母乳で育てたいと思っているママなら、妊娠中からおっぱいのマッサージはしておいた方が良いです。ただしおっぱいを刺激することで子宮が収縮するので、妊娠初期などの早い段階では行ってはいけないので注意です!

私の通っていた産院では妊娠後期に入ったくらいからするように指導されていたのですが、これは産院によって方針が違うようだし、妊娠中のトラブルをかかえている妊婦さんの場合はしてはいけない場合もあります。なので、通っている産院の先生や助産師さんに相談してみると安心だと思います。

母乳は赤ちゃんを産んだら自然に出る訳ではなく、赤ちゃんに吸ってもらうことで分泌が促されます。私は産後は、母乳は生成されているけれど、なかなか上手く出てこなかったので、産後数日はおっぱいが張って痛くて痛くて大変な思いをしました。(>_<)

また、これは初産の妊婦さんの場合は特になのですが、乳頭がしっかりしていなくて固いので、赤ちゃんも母乳を飲みにくくなってしまいます。そしてこれは、母乳を含ませることによって、ママの乳頭が傷付いてしまうということにも影響してしまいます!

なので、妊娠中からおっぱいのマッサージを行い、母乳の分泌を良くしておいたり、乳頭を柔らかい状態にしておくと、母乳育児がスムーズに進みやすいと思います。

16.母親学級に参加する

私は妊娠中に母親学級に2回参加しました。お産の経過や呼吸の方法などを教わったり、分娩室や病室などの病院内を見学させてもらったりし、お産のイメージが何となくわいたので参加して良かったと感じています。

初産の方なら特にお産がどんな風に経過するのか、陣痛をのりきるためにはどうすれば良いのかなど分からず、不安に思う点も多いと思います。本や雑誌などをみてもそのような情報は載ってはいますが、はやり産科の先生や助産師さんから、実際にあった話なども交えながら説明してもらった方がよりイメージがわきやすかったし、分からないことがあったら後で聞くことができたので良かったです。

 

 

以上、私が妊娠中にしておいて良かったこと・しておけば良かったことでした☆

妊娠中の皆さま、人生でそう何回もない妊娠期間中を大切にお過ごしください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。