気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

出産を経験して安産のために大切だと思った事

こんにちは。くりいむぱんだです☆

H30年3月27日に元気な男の子を無事出産しました。3874gと平均より少し大きな赤ちゃんにも関わらず、安産でした(^^)

 

このブログでも書かせて頂いている通り、妊娠中はつわりで大変辛い思いをしたり、よだれづわりが結局産むまでずっと続いたり…。あとは右肩が肩凝りの慢性化のようなものでガチガチになってすごく痛かったりもしていました。
そんな辛くて長い妊婦生活を送っていた私ですが、お産だけはとても初産とは思えないほどのスピード出産で安産で比較的楽に産む事が出来ました(^^)
具体的に言うと、おしるし後すぐにじわじわと陣痛が始まり、2時間半後頃には6分間隔の規則的な陣痛。その3時間後頃にはもう生まれていました!
出産を経験するまでは陣痛ってどんな痛みなの?とかおしるしはどの位出るのかな?とか、母親学級で教わった呼吸方法についても呼吸なんて自由にしたらいいんじゃないの?と思っていました。
無事に出産を終えた今、よく言われる「出産は鼻からスイカが出るような痛み」という例えや、助産師さんがお産には体力が必要、腹式呼吸を練習しなさいと言っていた理由など、お産にまつわるいろいろな事が分かり、「あぁなるほどなぁ。こういう事だったんだ・・・。」といった気持ちでいます。
 

さて、今回はそんな私が出産を経験して、安産で産むためにはこれが大切だなと感じた事について書いていきたいと思います☆

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1.お産に対するプラスなイメージを持ち怖がらない事

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出産を経験して、気持ちの問題というところも多少はあるのかなと感じました。私はつわりがとてもひどかった事もあったので、「出産は怖いけど、つわりを超えるような苦しみではないだろうな。」とずっと思っていました。そのためお産に対する恐怖心のようなものがそれほどになく、妊娠中は肩の痛みなど身体の辛さなどもあったので正期産に入ってすぐから、「早く産みたいな。」とずっと考えていました。
陣痛が始まってからも、産むことに対しての怖さよりも「やっと産める!」「やっと赤ちゃんと会える!」という気持ちの方がずっと大きく、「もっと陣痛強くならないかな。間隔短くならないかな。早く産みたい。」と苦しみながらも考えていました。
今考えると、それが良かったのかなと思っています。
 
 

2.とにかく助産師さんの言う通りに呼吸する事 腹式呼吸を出産前から練習する事

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母親学級の時、腹式呼吸を練習してとか、陣痛が強くきたら吐く息を長くしていきみ逃しをとか、教わりました。「呼吸なんて自由でいいんじゃないの?」とその時は思っていました。しかし、実際にお産を経験して分かりました。
*陣痛の強い痛みが来た時は吐く息を長く口ですると痛みが早く逃げる。→
*陣痛が過ぎて痛みがない時はお産を早めるチャンス!しっかり腹式呼吸でお腹を膨らますことで赤ちゃんが下に下がる。→
*赤ちゃんが下に下がるため陣痛がさらに強くなりお産が早まる。
こういう事なんだ!と思いました。
「怖がらないで!リラックスして身体の力を抜いて呼吸して。」と度々助産師さんから声をかけられました。怖がって身体が緊張してると呼吸も浅くなっていまいますよね。お産を進めるには肩の力を抜いてリラックスして呼吸することが大切です。怖がってるうちはまだまだ生まれてこないしお産は進まないようですね。
助産師さんはお産のプロなので信頼してその言葉通りにする事が大切だと出産を経験してみて感じました。
また、腹式呼吸ですがこれは最後の最後になるほど重要だと思いました。出産は産む直前になってやっといきむ事ができますが、私は計5回ほどいきんで赤ちゃんの頭が出てきました。
最後の最後は特に意識して腹式呼吸でお腹をパンパンに張らせて、赤ちゃんの頭を下げて、下げて、下がりきって今だ!と思った時に全力で長くいきむ!こんな感覚でした。
いきむ時は声を出したりせず口は閉じていきんだ方が力が逃げなくていいそうです。私もそう言われましたがこれは出来ず、最後は痛みに耐えきれず大声で叫びながら産みました(^_^;)
ちなみにこの時の最後の最後頭が出る時がまさに、「鼻からスイカが出るような痛み」でした。この時が一番痛かったです( ;  ; )
 
 

3.運動をし体力つける事

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「体力をつけるためによく歩きなさい。」と言うことは妊娠後期に入った頃から受診の度に産院でもずっと言われ続けました。よく歩くことが良いということは雑誌などにも書いてありましたが、お産には本当に体力が必要でした。
幸い私は、短時間であまり苦しまず産む事が出来ましたが、中には丸1日、丸2日お産にかかる方もいるようです。そんなに長い期間痛みに耐え続けるにはかなりの体力が必要ですよね。短時間のスピード出産だった私でも出産の後はかなり体力消耗し、横になるとすぐに眠気がおそってきました。
また、産む直前のいきむ時は長く息を止めて一気にいきんだ方が効果的でした。そのため肺活量が必要だと感じました。肺活量を増やすためにはやはり運動して呼吸筋をしっかりさせる事が大切なので、適度な運動で体力をつけておくことが安産のためには大切だと思いました。

 
 

4.よく食べる事

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出産前、よく食べてお腹の中のスペースが狭くなった状態でよく歩いたり運動すると赤ちゃんが下に下がってくる感じがありました。私の友人も食べ放題のお店で食べまくってその後でショッピングモール内を歩きまくったその日の夜に陣痛がきたと話していました。
また、私が陣痛が来て入院した後のことですが、「まだまだ時間はかかるし長期戦になるだろうから今のうちになるべく食べとこう。」と思い、しんどいながらも陣痛に耐えつつ食事をほとんど食べました。
後から助産師さんに、「あの時しんどかったけどご飯を頑張って食べたのが良かったのかもね。」と言われ、確かにそうかもと思いました。
たくさん食べてお腹がいっぱいになると胃や腸がパンパンになって赤ちゃんのスペースも少なくなり下に押し出されるので原理的には納得できますよね。
 
 

5.自分は出産で苦しまないだろうと思い込みイメージする事

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普段私は割と心配性で悪いことばかり考えてしまう事もあるのですが、なぜかお産に対しては、自分はそんなに苦しまず安産で産めるんじゃないかなという気持ちがありました。つわりがとてもひどかったので、「出産は痛くてもつわりほど長くは苦しめられないし、きっとつわり以上の辛さではないだろう。」と思う気持ちがあったからという事もありましたが。イメージトレーニングはやはり大切ですよね。
 
 
もちろん、安産になりやすい体型というのもあると思いますし、年齢が若い方が安産になりやすい、体重が軽い方が安産になりやすいというようなことも一般的に前提としてあるということを私のかかった産院の先生も言っていました。
ここに私が書いた、安産で産むために大切な事はかなり個人的な考えではございますが、これから出産を控えている方に良かったら参考にして頂けたらと思いこの記事を書きました。
妊娠中の皆様が安産で出産を無事に終えられる事を願っております(o^^o)
ちなみに安産に効くというAMOMAのラズベリーリーフティを妊娠後期に入ってから毎日飲んでいたので、その効果も少しはあったのかな。なんて思っています。▼▼
最後まで読んで下さりありがとうございました( ^ω^ )