こんにちは。くりいむぱんだです。
先日7ヶ月になる息子を連れて大分県に家族旅行に行ってきました。
赤ちゃんを連れて宿泊するとなると、旅行のプランや準備するものなど、いろいろと配慮すべき点も多いと思います。今回は私が赤ちゃん連れのお泊り旅行で準備しておいて便利だったものや、宿泊や旅行のプランで気を付けたことを紹介したいと思います。
旅行に当たって私が準備した赤ちゃんのもの
まずはじめに旅行に行くに当たって私が準備した赤ちゃんのものを箇条書きしてみます。
・母子手帳
・オムツ
・衣類
・離乳食(ベビーフード)
・マグ
・使い捨てのお食事エプロン
・使い捨てのプラスティックスプーン
・日差しよけの帽子
・抱っこ紐
・ベビーカー
と…このような感じです。
何かあった時のために母子手帳は必須。オムツや衣類は足りなくならないように多めに準備。また、11月上旬の旅行で日によって暑かったり寒かったりの気候だったため、肌着は半袖と長袖両方を準備しておきました。防寒のためのベストなども念のために準備しました。
そして、赤ちゃん連れで旅行をするにあたって1番悩んだのは旅行中のお食事のことでした。
旅行中の赤ちゃんのお食事
子連れでも1歳半以降くらいの子なら大人と同じ食事を食べることができるので、わざわざ準備して持参する必要もないのですが、私の息子はまだ7ヶ月。5ヶ月半の頃に離乳食を始めて少しずつ食べられる食材を増やしている段階なので、まだ安心して与えられないものも多いです。なので旅行中に食べさせるベビーフードは食べたことのある食材のみが入っているものを選んで準備しました。
ちなみに私が今回の旅行に当たって準備したベビーフードはこちらです▼▼
どれもこれ1袋で炭水化物、タンパク質、お野菜をまとめてとることができるので便利でした。
ベビーフードをあげるのは初めてだったので、旅行中にもし嫌がって食べなかったらいけないと思い、一応事前に自宅で予行練習で食べさせてみました。私の息子の場合は特に問題なかったのですが、苦手な食材が多い赤ちゃんの場合は試しに一度食べさせてみたり、少し多めに違った種類のものを持参したりするのが無難そうですよね。
そして飲み物はマグを持参。マグは水漏れしないようにチャック付きの密封容器に入れて持ち運びしました。
お食事用のエプロンとスプーンは使い捨てのものが便利でした。使い捨てならコンパクトだし使って汚れた後にそのまま捨てられて荷物も減るので良かったです。
旅行時の移動手段は車をメインに
赤ちゃん連れで公共の乗り物に乗る際は泣きわめいて周りに迷惑になってしまわないかという心配が伴いますよね(>_<)
しかし我が家の今回の旅行は大分の予定だったのでフェリーに乗る必要がありました。
プランとしては、大分旅行に出る前の日に、香川県から私の実家の愛媛県八幡浜市に帰って一泊して、翌朝大分行きのフェリーに乗る予定でした。
大分行きのフェリーは自宅の八幡浜からだと八幡浜港発のものが近いのですが、そのフェリーの場合は到着までに3時間程度もかかります。なので、フェリーに乗っている時間を短くするために実家からは少し遠いですが、三崎港発のフェリーに乗ることにしました。こちらからだと70分で大分まで渡れるので、機嫌を悪くして泣きわめいてしまった時のことを考えてそうしました。
フェリー乗り場までの車での移動の時間がかかる分、運転手の主人は大変になりましたが、車に乗ると振動で息子がすんなり寝てくれるため、その後の息子の機嫌をもたせるのには良かったです。それにフェリーの料金も走行距離と時間が短い分三崎港発の方が安くつきました。
宿選びのポイント
お泊りする場所を選ぶのでも赤ちゃんがいる場合はいろいろな条件がありました。
1.お座敷の和室
赤ちゃん連れの場合は洋室でベッドのお部屋よりお座敷の和室に敷布団の方が無難かと思います。まだハイハイや寝返りをし始める前の赤ちゃんなら、洋室のベッドでも問題はないと思います。しかし、ある程度自由に動き回れるようになってからだと、寝る時はパパママの間に挟んで寝れば危険はないとしても起きて遊んでいる時、ベッドの上だけでは狭いし転落の危険性もありますよね。その点和室の場合は広々とした床の上を自由に動き回れるので、最近ハイハイを覚えたばかりの7ヶ月の息子も楽しそうでした。
2.室内にお風呂がある
私たちの旅行の行き先は大分の別府だったので、せっかくなのでお部屋の家族風呂に入れてあげたいな。とも思ったのですが、調べてみるとどうやら赤ちゃんは免疫力が未熟だしお肌もデリケートなので、いろいろな人が入っていたり、お湯の性質上刺激が強かったりする温泉に浸かるのはあまり良くないということを知りました。なので、お部屋に普通のお風呂がついていて、尚且つ私たち大人は温泉を楽しめるような宿を選びました。
3.1泊2食付き
大人だけの旅行なら、夜ご飯は外で済ませるという方が安くつくことが多いし、旅行先での街の雰囲気も楽しめるので良いですよね。しかし、赤ちゃん連れとなると知らない土地の夜の街を出歩くのは結構大変です。それに外で機嫌を悪くされてしまうと私たち大人もゆっくりと食事ができません。なので、私たちは1泊2食付きのお部屋食のプランにしました。お部屋食なら赤ちゃんは問題なく床にゴロンと寝かせておけるし、食事中に機嫌が悪くなっても周りの目を気にする必要もなかったので楽でした。
ちなみに宿は大分の別府で探していたのですが、和室でお部屋に普通のお風呂がある宿となると案外選択肢が限られてきました。温泉で有名な大分県なので、観光でお泊りするような旅館だと普通のお風呂がお部屋についていないところの方が多いようでした。
旅行のプラン
せっかく家族で旅行に行くのでいろいろなところを観光して回りたいという気持ちももちろんあったのですが、赤ちゃん連れの旅行なのでプランはゆとりをもって立てておきました。詳細を書きますと、1日目は朝フェリーで出発してお昼前に大分着。その後昼食を食べて、地獄めぐり。その後は16時頃には息子が眠くなり機嫌も悪くなってきたので、早めにホテルにチェックインして休みました。2日目は9時の開館とともに、うみたまご(水族館)に行き、3時間程度館内を回って昼食を食べた後はもうフェリー乗り場に向かい15時発のフェリーで帰りました。
赤ちゃんは慣れない環境だと上手く眠れなかったり気持ちが興奮して疲れさせてしまったりするので、赤ちゃん連れで旅行に出かける場合は無理のない余裕をもったプランを立てることが大切だと思います。
私は妊娠して以来、旅行なんてずっと行っていなかったので、久しぶりに知らない土地に行き観光を楽しみ、広い温泉に足を伸ばしてのんびりと浸かることができて良かったです。また行きたいです☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。