気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々・・・♪

授乳中の栄養不足に注意‼︎ 葉酸サプリmiteteがおすすめ

こんにちは。くりいむぱんだです。

今回は母乳育児中にママがなりがちな栄養不足について記事を書きたいと思います。

 現在ほぼ完全母乳育児中の私ですが、母乳をあげている影響なのか何にもしなくてもどんどん痩せてきてきるといる記事を以前も書いたと思います。 

kuriimupanda.hatenablog.com

産後1ヶ月経った今はさらに痩せてきました。

私の産後の体重経過

妊娠前:51.0kg

出産直前:57.6kg

産後2日目:52.6kg

産後18日目:49.0kg

産後約1ヶ月後:48.0kg

ここまで痩せてきました。

最初の頃はもちろん嬉しかったのですが、ここまでとなると、私の体大丈夫かな?栄養吸い取られてる?(>_<)と心配にもなってきました。

そこで、母乳はどんな成分で出来ているのか(どんな成分がママの体からは吸い取られてるのか)気になって調べてみました。

母乳100gあたりに含まれる成分

エネルギー:65kcl

たんぱく質:1.1g

脂質:3.5g

炭水化物:7.2g

ナトリウム:15mg

カリウム:48mg

カルシウム:27mg

リン:14mg

鉄:0.04mg

ビタミンA:46μg

ビタミンK:1μg

ビタミンB1:0.01mg

ビタミンB2:0.03mg

ナイアシン:0.2mg

ビタミンC:5mg

生後1ヶ月の赤ちゃんだと約650ml/日母乳を飲む事になるので、エネルギー量だと約423kcl/日、その他の栄養素もそれぞれこの値の6.5倍の栄養素が毎日失われている事になりますよね。

 

この中でもカルシウムなどの栄養素は授乳中でなくても不足しがちだと考えられています。授乳中は母乳で失われる分、かなり意識して積極的にこれらの栄養素を摂取しないと栄養不足になってしまいますね(>_<)

よく子だくさんのママさんは骨や歯がボロボロになりがちと聞きますが、それにも納得です。

 

実際に推奨されているカルシウム、鉄分の摂取量はこちらです。↓↓

授乳中のカルシウム・鉄分の推奨摂取量

カルシウム:650mg/日

鉄分:8.5〜9.0mg/日

これはカルシウムだと牛乳で言うと、約コップ3杯分(600ml)に相当します。

鉄分だと小松菜で言うと約1.5束分(約300g)に相当します。

 よほど気をつけていないと一般的に不足してしまいそうですね。

私もカルシウム、鉄分など積極的に摂取しないと、自分の体が危ない!と危機感を覚えました!

しかし、これだけの量となると食べ物だけで摂取するにはやはり難しい(>_<)

そこで、私は食事内容に気を付けつつもサプリメントにも頼ってみる事にしました。

私が飲んでいるサプリメントはこちらです。↓↓

葉酸サプリ AFC miteteについて

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 AFCの「mitete」と言うサプリメントです。

1粒当たりの量がこちらです。↓↓

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目安とされている1日4粒を飲むと、カルシウムだと200mg、鉄分だと10mgを摂取する事できます。

少し独特な匂いがするので飲みにくいなと感じる人もいるかもしれません。私もつわり中はこの匂いがダメで一時期内服を中断してしまっていました。普段飲む分にはそこまで気にならないのですが。。

いろいろと比較してみた中で、葉酸サプリの中ではこれが一番品質、コスパの両方がバランス良く良いと感じ購入しました。

継続的に飲みたいと思い、エーエフシー公式オンラインショップで6個入りで¥9,072(税込)   で購入しました。※H30年4月現在の価格

このサプリメント葉酸摂取の目的で妊娠初期〜中期にかけても愛用していたのですが、妊娠後期頃になると、「もう赤ちゃんも充分大きくなってるし葉酸は必要ないな」と考え内服をやめていました。ですが、カルシウムや鉄分も入っているので、妊娠後期や授乳期にも飲む事で必要な栄養素を補う事が出来ます。今になって妊娠後期もずっと続けて飲んでいたらと思っています。実際に妊娠後期には貧血気味だと指摘され、鉄剤を処方されていたので赤ちゃんに栄養を吸い取られていたんですね。

 

出産して母乳育児を始め、母乳で赤ちゃんに充分な栄養を届けて自分も健康でいられるようにと思い、今またこのサプリメントの内服を再開しました。

子どもの健康と成長にはママの健康が大切‼︎

いろいろ調べてみて本当にそう感じました。

赤ちゃんもママも健康で元気に過ごせるよう、今後も食生活をはじめ栄養管理には気をつけていきたいと思っています♪

最後まで読んでくださりありがとうございました。

【哺乳瓶の消毒方法を比較】 煮沸orミルトンor電子レンジどれが便利?

こんにちは。くりいむぱんだです。

出産準備をするに当たって、赤ちゃんの哺乳瓶の消毒はどうやってしようか。何を揃えたらいいの?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

今回は、赤ちゃんが使う母乳瓶や乳首の消毒・除菌について記事を書きたいと思います。

哺乳瓶の消毒というと、一般的に3つの方法があると思います。

・煮沸消毒

・薬液消毒

・電子レンジ消毒

まずはそれぞれの方法と、私が個人的に思うそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

1.煮沸消毒について

●方法●
鍋にお湯を沸かし、洗浄した哺乳瓶や乳首を入れて、5分ほど煮沸して消毒する。
●メリット●
・鍋さえあれば出来るので自宅にある物で消毒が可能。
・コストがかからない。
●デメリット●
・熱湯を使うため、消毒中は鍋の前から離れる事が出来ず手間がかかる。

2.薬液消毒(ミルトンなど)について

●方法●

容器に消毒液を作り、洗浄した哺乳瓶や乳首を1時間以上浸ける。消毒液は丸一日内(24時間)繰り返し使用出来る。

●メリット●

・洗浄後、消毒液に1時間以上浸けておくだけなので、消毒方法が簡単。

・消毒後すぐに哺乳瓶を使う事が出来る。

●デメリット●

・消毒液は消耗品なのでその分のコストが毎回かかる。

・消毒のために使う蓋付きの容器を準備する必要がある。

・消毒後の消毒液のにおいが気になる。

3.電子レンジ消毒について

●方法●

専用の容器に水と洗浄した哺乳瓶や乳首を入れ、電子レンジで5分程度の加熱をする事で蒸気で殺菌が出来る。
●メリット●
・短時間で消毒が出来る。
・専用の容器をそのまま保管容器として使える。
●デメリット●
・加熱直後は高温になるため、消毒した哺乳瓶などをすぐには使用出来ない。
・専用の容器の購入が必要。

妊娠中に準備するにあたり、私は消毒をミルトンでするか電子レンジでするかに迷いました。結局、消毒液を買わなくて良い分コストが安いと思い電子レンジ消毒にしました。ですが、お下がりでミルトンの容器と消毒液ももらい、どちらも使ってみる事が出来たので、私が両方を使ってみて感じた事をまとめてみます。

 

4.薬液(ミルトン)消毒を実際に使用してみた感想

まずは薬液(ミルトン)消毒を私が使ってみての感想です。

私が持っているのは4 Lも入る大きなミルトンの容器です。哺乳瓶1本を浸けるなら2 L程の薬液を作れば充分でした。

たくさん入るので、赤ちゃんのおもちゃや離乳食が始まってからの食器などをまとめて浸ける時は便利だと感じました。1日に1回薬液を容器に作っておけば、後は洗浄後に次に使用するまでの1時間以上浸けるだけという点もお手軽です。

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消毒液から取り出す時に使う専用のトングも付いています。

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もちろんこの容器でなくても、蓋つきの容器を消毒専用の物として準備すれば、消毒液だけを購入するだけで薬液消毒は可能です。 

一度は使用してみた薬液消毒ですが、私の場合は今は母乳がメインなので哺乳瓶はほとんど使用していません。そのため、使用する前に準備して1時間は最低浸けないといけないと言うのは逆に手間です。なので今は薬液消毒の方は使用していません。

 

5.電子レンジ除菌を実際に使用してみた感想

次に電子レンジ除菌を私が使ってみての感想です。

私はコンビの「除菌じょ〜ずα」という、電子レンジ除菌&保管ケースを購入し使用しています。大きさ的にも幅25.3cm×奥行12.5cm×高さ20.5cmと大きすぎず小さすぎずで調度良い感じです。

まずはこの商品の使用方法について説明していきます。↓↓

「除菌じょ〜ずα」使用方法

①容器の中に洗浄した哺乳瓶を入れる。乳首などの小物は専用のケース入れる。

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②右下の水抜き栓が閉まっている事を確認し、両サイドに付いている給水カップで吸水口から2杯分の水を入れる。

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③吸水口を上にした状態で電子レンジに入れる。500〜700Wの範囲で5分間チンする。④水抜き栓を開けて、本体に残った水を抜く。

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⑤除菌後は蓋を閉めて立てた状態で保管する。(24時間以内は衛生な状態で保管できる。)

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このように短時間で簡単に使用する事が出来ます。

 

でも、少し面倒だなと感じた点が1つ。電子レンジで加熱後に容器内の水が漏れてしまうのです。そのため、加熱した後は電子レンジの中を台拭きでその都度拭かないといけません。大した手間ではないのですが、面倒くさがりの私にとってはそこが気になる点でした。

 

6.結論 まとめ

両方使用してみての結論です。 

*薬液消毒の場合*

薬液を作っておけば丸一日は交換なしで、洗浄後それに1時間漬けるだけで消毒が出来るため消毒方法が簡単

↓↓

★ミルク中心で哺乳瓶の使用頻度が高い方は薬液消毒向き

 

*電子レンジ除菌の場合・・・*

哺乳瓶を使用する度に洗浄後電子レンジで加熱する必要あり

↓↓

★母乳育児メインで哺乳瓶の使用頻度が少ない。かつ、手間なく消毒がしたい方は電子レンジ除菌向き

 

★母乳育児メインで哺乳瓶を使う回数が少ない。かつ、手間はかかっても新しく物を購入せず自宅にある物で消毒がしたい方は煮沸消毒向き

面倒くさがりの私としてはこう感じました。

私の場合は母乳がメインで哺乳瓶は極たまにミルクをあげる時と、出血予防のK2シロップを週1で内服させる時にしか使わないので、結局電子レンジ除菌に落ち着きました。

おしゃぶり、授乳の時に使う乳首の保護器のみ1日に数回は使うので、1日1回小さいタッパーに薬液(ミルトン)を用意し、洗浄後にこれにつけるようにしています。

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結局、哺乳瓶の消毒は母乳なのかミルクなのかということや何を重視するかによって、どれが便利になるかが異なりそうですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

私の産後の体重減少の経過 体形の変化とその改善方法

こんにちは。くりいむぱんだです☆

妊娠するとその時に増えた体重を産後に戻すのが大変という話をよく聞いていたので、私も産後ダイエット頑張らないとなぁ。と妊娠中は思っていました。しかし、いざ生んでみると母乳育児の影響もあるのかみるみる内に体重が減っていきました!

しかし、体重は問題なく減っていったものの、産後の体形等の外観の変化にはとてもショックを受けています。。

そんな訳で、今回は私の産後の体重減少の経過や、体形や外観の変化とそれを改善するためにした事などを記事に書きたいと思います。

              f:id:psaori:20180910110310p:plain

産後の体重減少の経過

私の場合、妊娠後期に入ったくらいから、赤ちゃんが大きそうという事を先生から言われて自身の体重制限をかけられていました。そのため妊娠中あまり太れず、妊娠前の体重より6〜7kgプラスで出産を迎えました。
赤ちゃんが大きかった事もあり、出産しただけですでに妊娠前の体重プラスαくらいに戻っていました(o^^o)

具体的に言うとこんな感じです。↓↓

・出産直前の私の体重 : 57.6kg
・胎児の体重 : 3874g
・産後2日目の私の体重 : 52.6kg(出産前より5kgマイナス)

※産後1日目は会陰部の傷が痛すぎてシャワーに行けなかったので2日目からのデータとなっています(>_<)

そしてこの後も産後で動けず寝てばかりな上お腹は空くので食べてばかりでいるのに、不思議なくらいどんどん痩せていきました♪

その経過はと言うと・・・↓↓

産後3日目   : 52.6kg

産後4日目   : 52.2kg

産後5日目   : 51.8kg

産後6日目   : 50.8kg

産後7日目   : 50.2kg

産後8日目   : 49.8kg

産後14日目 : 49.4kg

産後18日目 : 49.0kg

この辺りくらいまでは何の努力もせず食べては寝ての生活も繰り返していても自然に減っていきました。赤ちゃんが大きかったので子宮もかなり大きくなり後々出てくる悪露の量も多かったのと、母乳をあげていたのでその影響も大きかったのだと思います。

あまりによく減るので、これは母乳育児の影響なのかなと思いました。そして、母乳のエネルギー量が気になって調べてみました。

 

母乳育児でどうして痩せるの?

母乳100gあたり:65kcl

赤ちゃんが母乳を飲む量は個人差はありますが、生後2週間で約500ml/日。生後1ヶ月で約650ml/日と言われています。

これを1日のエネルギー量で計算すると…

生後2週間 : 65kcl×5=325kcl/日

生後1ヶ月 : 65kcl×6.5=442.5kcl/日

完全母乳の場合は母乳をあげているだけで、1日にかなりのエネルギー量をママが消費する事になりますね。実際に計算してみると母乳育児痩せるのも納得です。。

授乳中の推奨摂取カロリーが普段の350kcl付加と言われているのも当然ですよね。普通の同世代の女性と同じような食生活ではママは栄養不足になってしまいます。

 

また、不思議な事に産後、私は体脂肪も出産後ガクッと減っていました!!

妊娠前の体脂肪率 : 27〜28% もともとは高め。

妊娠中の体脂肪率 : 26〜27%  つわりで苦しんで食べれなくなったり、妊娠性糖尿病の疑いをかけられたり胎児が大きくて体重制限を言われたりで、食事を気を付けた影響か、妊娠前より低下傾向。

産後直後〜 : 21〜22%

 

出産後退院して自宅の体重計で体脂肪を測った時はビックリして目を疑いました!

妊娠中の体脂肪は当てにならないと聞いていたので、もしかして産後に増えているかも?とも考えていたのですが、まさか逆にこんなにも減っているとは!久しぶりに見た数字でした☆

妊娠中からずっとつけていたラルーンのアプリで、体重と体脂肪の推移をグラフで見てみてもこの通りです。↓↓

 

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産後の体形・外観の変化

このように体重は着々と減っていった私ですが、産後の体形はやはり出産前とはかなり変わってしまっていてかなりショックでした( ; ; )

自分のお腹を見る度に気落ちしていまいました( ; ; )

具体的に言うとこんな感じ…↓↓

1.下腹部がポッコリ

2.お尻が大きくなった

3.胎児が大きくお腹がかなり大きかったためお腹の皮膚が薄くなってシワシワに

4.正中線、ヘソ周りの色素沈着が消えない

さて、この体形の変化を戻すために私が実践した事とその経過はと言うと…

 

1.下腹部がポッコリ

これについては子宮が元のサイズに戻るに連れて徐々に凹んでいきました。だいたい産後1週間程度で服の上から見る分には周りから分からない程度になってきて、産後3週間もすればたるみと少しのポッコリがあるくらいに。

意外と早く元に戻りそうで良かったです。早く完全に元に戻したいので、寝たまま頭を少しだけ浮かしお腹に力を入れる産褥体操を実施中です!!

産後のガードルは骨盤がある程度安定してからでないと、お腹を圧迫しすぎて開いた骨盤に腸や子宮が落ちてきてしまう恐れがあるようなので、産後3ヶ月後からの使用にするつもりです。

 

2.お尻が大きくなった

これについては骨盤が広がったのが大きな原因だと思います。骨盤を早めに締めて、腸や子宮などの臓器が落ちてこないようにしようと思い、産後1日目よりトコちゃんベルトIIを使用しました。産後すぐは立ち上がると内臓が下に落ちてくるような重たい感じがあったので、これを付けると気持ち楽でもありました。産後に開ききった骨盤が元に戻る際にきちんと固定し、歪みなく閉じていくのを補助するような役目があるようですね。

産後直後から使用したおかげか、お尻のサイズはみるみるうちに小さくなり産後3週間程でほぼ妊娠前のサイズまで戻りました。

3.胎児が大きくお腹がかなり大きかったためお腹の皮膚が薄くなってシワシワに

調べてみると保湿と血行を良くする事が大切との事だったので、毎日シャワーの後に下記のノコアのクリームを塗りマッサージするようにしました。

 まだまだシワは気になりますが、産後1ヶ月近く経った今、出産直後よりは徐々にマシになっている感じです。でも完全に治るには先が長そうです。というか治らないかもです(>_<)

 

4.正中線、ヘソ周りの色素沈着が消えない

これについては産後1年程で消えたと言う人が周りに多いので特に何もしていません。

産後1ヶ月近く経った今で、直後より少しずつ薄くなっている感じですが、お腹のシワシワと同様、これも完全に治るまではまだまだかかりそうな感じですね(>_<)治らなかったらレーザーでもしようかな…。

産後6ヶ月までが体型戻しのチャンスと効くので、これから産褥体操やヨガなどで頑張って戻して行きます!!

主人に息子を見てもらえる時に、骨盤矯正にも行ってみようかなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

出産準備 あって良かった物 買わなくて良かった物

こんにちは。くりいむぱんだです☆

妊娠すると出産のための入院の時に必要な物、産後すぐの育児のために必要な物など、いろいろと揃えていく必要がありますよね。私は初めての出産だったので分からないことも多く、いろいろと周りに聞いたりネットで口コミを調べたりしながら、少しずつ揃えていきました。その中でもやはり本当にあって良かったなと感じた物や、買わなくて正解だったなと感じた物がありました。

今回は私が出産準備をするに当たって、あって良かったと感じた物と買わなくて良かったと感じた物を紹介したいと思います。

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あって良かった物

●授乳クッション●

これはママには必須のアイテムですよね!母乳をあげていない場合も、抱っこの時にあると授乳クッションの上に赤ちゃんを置いて頭だけ支える形で済むので腕や肩の負担がなくかなり楽です。

私はたまひよSHOPで購入しました。

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たまひよSHOPではこの三日月型のクッションの種類には、以下のような3種類のタイプの物があります。

①カバーは洗濯可、クッションは洗濯不可の物 :¥3,996(税込)

②カバーは洗濯可、ネットに入れてクッション洗濯可の物 : ¥5,490(税込)

③カバーは洗濯可、ネットに入れてクッション洗濯可、透湿防水or抗ウイルス加工or消臭抗菌のこだわり素材の物 :  ¥6,480(税込)

私は②のネットに入れて洗濯可のタイプを購入しました。

機能が備わるに連れ値段はもちろん高くなるので、どれが良いかかなり迷ったのですが、このタイプで正解だったなぁと感じています。

実際に子育てしてみて分かったのですが、母乳をあげている時に上手く赤ちゃんの口に含ませれていなくて母乳が垂れて汚れてしまったり、授乳や抱っこで横向き気味の姿勢の時おしっこやうんちで汚れてしまったりとしがちです。大体の場合はカバーが汚れるだけで中のクッションまでは汚れてないのですが、やはりクッションも洗濯出来ると安心ですよね♪

また、この授乳クッション、両端をスナップで止めて輪っか状にする事が出来るところか便利です!ソファーなどに座る時にスナップで止めておくと身体にフィットし安定します。

 

ちなみに私がこれを購入した時は、丁度このクッションカバーの物のみセール価格で、通常なら¥5,490(税込)するところ、¥2,994(税込)と安く購入する事が出来ました(o^^o)

shop.benesse.ne.jp

 

●円座●

これも私にとっては必須でした(>_<)

入院中は大体の産院で準備してくれているので大丈夫だとは思いますが、私の場合、会陰部の傷がお尻まで大きく裂けてしまっていたため、退院後も数日は痛みがひどかったです。里帰りしていた実家にディズニーで買った円座があったので助かりました。

退院時に車で帰る時も、円座を家から持って来てもらって車のシートに敷いて座りました。

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●大きめのブラ●

妊娠中にもマタニティブラを何着か購入したのですが、妊娠後は母乳が出るためおっぱいが張って、妊娠中に購入した物ではきつくて痛くなってしまいました。出産後にネットで急ぎで購入しました。

おっぱいの張りは産後1週間もすると徐々に改善されていったのですが、大は小を兼ねるとも言いますし、どうせ購入するのなら妊娠中からもう少し大きめのブラを購入していても良かったのかなと感じました。

妊娠中から大きめのゆったりとしたブラをつけていた方が締め付けがないため母乳の分泌にも良いみたいです。

ちなみに私が使っている授乳ブラはこちらです。▼▼

レースが付いていて見た目も可愛いし、ずらすだけで授乳ができるので手間なしです。ホールド力もしっかりとしているので、授乳中におっぱいが張ることで垂れてしまうというトラブルを防ぐのにも良いかなと思っています。

 

●ペットボトルストロー●

陣痛の時に必要かと思い100均で購入していましたが、私の場合お産が軽く短時間で済んだので陣痛の時は不要でした。しかし、産後にどこもかしこも痛く動くのがしんどかったので、これがあると寝たままの状態で水分補給が出来て大変便利でした。

洗って繰り返し使用できます。

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 ●前開きのパジャマ 2.3着●

2着もあれば十分かなと思っていたのですが、赤ちゃんのお世話をしていると、抱っこや授乳の時に汚れてしまうという事が良くありました。洗濯することも考えて、個人的に3着くらいは準備しておいたら安心かなと感じました。

 

●赤ちゃん用の体温計●

大人用の体温計で良いかなと、購入を迷っていたのですが、赤ちゃん用のものを購入して良かったです。

普段測る分には赤ちゃんが大人しく寝ている時に測れば大人用で良いかもしれません。ですが、熱が出て機嫌の悪い時などはやはり短時間で測れる赤ちゃん用が便利です。

私はオムロンの「電子体温計 けんおくん」を購入して愛用しております。

先端が柔らかくて曲げられる素材になっているので、赤ちゃんの柔らかい肌にもフィットし正確に測定出来ます。時間も平均15秒で測定可能です。

実際に同じタイミングで数回測ってみましたが、ほぼ同じ数値で誤差なしでした!過去10回分のメモリを記録する事が出来たり、真夜中の検温に便利なバックライト機能が付いている所も便利です♪

1〜2秒程度で耳で測るタイプの物もありますが、こちらは測り方にコツあり(体温計を鼓膜にまっすぐ向かないと、耳の皮膚の温度が測定されてしまう)慣れるまでは測定値の誤差が大きいみたいです。

 

 

ここからは入院中にあって良かった物です↓↓

●産褥ショーツ  生理用ショーツ

産後は悪露でショーツが汚れてしまう場合があるので、マタニティショーツよりは生理用ショーツが良かったです。

産褥ショーツは1枚あれば大丈夫でした。当日〜産後1日目ぐらいまでは看護師さんがおしもの傷や悪露の状態を観察するので1枚は最低ないといけないなという感じでした。

●生理用ナプキン●

入院中に産院が準備してくれるお産セットの中にあるとの事で、数枚しか準備していなかったのですが、産院で準備してくれていた物はかなり大きめの物でした。そのため悪露の量が減ってきた産後3日目頃からは、普通の昼用の生理用ナプキンで十分になり家族に購入してきてもらいました。私の場合は家族が頻繁に来てくれて頼めたので良かったのですが、お仕事などのご都合でそうもいかない方もいるかと思うので、事前に入院準備のバッグの中に多めに入れておくと安心かもしれませんね。

 

●メイク落とし&体拭きシート●
出産後は体がしんどかったり安静を言われる場合もあったりでシャワーに行くことが難しい場合があります。実際に私も安静は言われてなかったのですが、会陰切開の傷が痛かったり体(お腹)が重たくてしんどかったりで産後1日目はシャワーに行くことができませんでした。しかし分娩で汗もかいていたので顔や体もベタベタして気持ちが悪かったのでこれで寝たままで体や顔が拭けて助かりました。どちらも100均で購入したものです。

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 ●メイク道具●

産後は写真を撮る機会が多かったり面会の人が来てくれたりとするので、簡単にファンデーション、チーク、リップ、眉くらいのメイクはしました。しんどくてそれどころじゃないという方もいると思いますが、一応あると安心かと思います。

 

●トコちゃんベルトⅡ●

これは骨盤ケアのために妊娠中からずっと愛用していました。産後もこれを付けておくと、立った時に内蔵が下がってきてお腹が重たい感じが少しマシになる気がしたので、産後1日目頃よりすぐに使用していました。

また産後は骨盤がグラグラな状態なので早めに骨盤ベルトで固定して歪まないようにする方が良いみたいですね。

 

■価格↓↓(公式サイトにて)

Sサイズ:¥6,480(税込)

Mサイズ:¥6,480(税込)

Lサイズ:¥7,560(税込)

L Lサイズ:¥8,640(税込) ※H30.4月現在の価格

妊娠中はLサイズを使用していたのですが、産後は日に日に骨盤周りのサイズもダウンしていったので(これもトコちゃんベルトのおかげ?)Mサイズの物を使っていました。

妊娠中のみなさんも骨盤ベルトは産後に備えて、妊娠中よりワンサイズ下の物ももうひとつ準備しておいても良いかもしれないですね。

 

買わなくて良かった物

●沐浴布●

沐浴の時に赤ちゃんを安心させる目的で赤ちゃんのお腹の上にかけておく大きめの布の事ですが、私の赤ちゃんの場合はお風呂大好きで大人しくしてくれているので不要でした。

もし必要な場合も大きなのガーゼなどで代用できるので急いで買う必要もないかと思います。出産後に必要性を感じたら購入したので大丈夫かと思います。

 

●ベビーバス●

1ヶ月程で湯船に一緒に浸かって入浴出来るようになるのでほとんどの場合が短期間しか使わない物です。

私はお下がりを譲ってもらって使っていたのですが、ない場合はわざわざ購入しなくても衣装ケースを代用したので大丈夫かなと個人的には思いました。

ちなみに私が頂いて使用していたのは折りたたみタイプのものです。

折りたたみできると使わなくなってからも置き場所に困らないので便利でした。

 

●ミルク●

母乳でいけるかもしれないから産後の準備でいいかと思い買わなかったのですが、正解でした。産院で試供品をいくつか頂けたので、母乳が主で時々ミルクを足すにしても、しばらくはもらった試供品で足りました。母乳の出具合は体質などだけでなく赤ちゃんが吸ってくれるかどうかなども関係してくるので、経産婦さんであっても出産してみないと分からないと思います。なのでミルクの購入は母乳育児の様子をみて出産後の購入で良いかと思います。

 

●新生児用のオムツのまとめ買い●

一番小さいタイプの物だと新生児〜3kgまでの物もありますが、生まれてきた赤ちゃんが平均的な大きさだった場合は、新生児〜5kgまでのタイプの物を使うのが一般的だと思います。ですが私のように赤ちゃんが4kg弱もあるビッグベビーで生まれた場合は、こちらのタイプも割と早い段階でサイズアウトになりSサイズのオムツへの変更が必要になるかと思います。

オムツはだいたいの場合、産院でも多めに準備してくれているので、出産後に赤ちゃんの体重にあった物を購入する感じが良いかと思います。

ちなみにある程度サイズが分かってきたらアマゾンファミリーに登録してまとめ買いするのがオススメです!!ドラッグストアなどより安く購入できる上、オムツは結構重たいので自宅まで配達してもらえるのはとてもありがたいですよね☆30日間無料で体験できるので気になる方はとりあえず登録してみて使い勝手をみてみるのも良いと思います。▼▼

 

個人的にはこのような感じでした。

これから出産を控えている妊婦さん方の参考に少しでもなったらと思います☆

最後まで読んでくださりありがとうございました。 

私の妊娠経過~出産前の兆候とお産の経過~

こんにちは。くりいむぱんだです☆

臨月に入り予定日も徐々に近づいてくると、いろいろな出産前の症状が出てきますよね。私も臨月で正期産に入ってからは、出産前の徴候らしき症状が出てくる度に、「もうすぐかな・・・」「まだかな・・・」と四六時中そわそわとした気分で陣痛がくるのを今か今かと待ったものです。

人それぞれで個人差はあると思いますが、今回は私の場合の出産前までの症状の変化や、お産当日の経過について書いていきたいと思います。

出産前の兆候

まず、出産前の兆候というと、一般的には以下のような物があるようですね。↓↓

  1. お腹が下がる
  2. 胃がすっきりして食欲が増す
  3. 胎動の回数が減る、弱くなる
  4. 便通が良くなるか下痢になる
  5. 便秘になる
  6. おならが増える
  7. 頻尿になる残尿感が出てくる
  8. おりものが増える
  9. 手足がむくみやすくなる
  10.  恥骨や足の付け根が痛む

出産後の今振り返ってみると、私の場合だいたい全部当てはまったように思います。

 

私の出産前までの症状の変化

次に私の出産前までの症状の変化を書いていきたいと思います。

34週頃~

この頃から立ったり歩いたりしていると、足の付け根に時々激痛が走るようになってきました。急に痛くなって足をつるような感覚に似ている痛みでした。

35週頃~

この頃からパッと見た感じのお臍の位置が下に下がっていきお腹も全体的に下がってきました。上から自分のお腹を見るとだんだんお臍が見えなくなってきました。

36週頃~

この頃から便秘になったり下痢になったりを頻繁に繰り返しました。赤ちゃんが下に下がってきたせいか、急に便意を感じトイレに行く事も度々でした。便秘の時は産院で出してもらっていた「酸化マグネシウム」という下剤を飲んで調整していました。

37週頃~

以前までは少し食べ過ぎるとすぐ胃もたれしていましたが、この頃から胃がすっきりして食欲が増してきました。また、37週の後半頃より急にお腹が頻繁に張るようになってきました。少し歩いたり立ちっぱなしなだけで張ってきては、半日くらい張りっぱなしの状態が続く事も出産が近づくにつれて増えてきました。

「こんなにお腹が張りっぱなしで大丈夫なのかな?」と不安に思い、受診の時に先生に聞くと、「張る事で赤ちゃんも下に下りてきているから変わらず積極的に体を動かして大丈夫。」と言われました。

37週6日

この日の受診の時、内診でやっと指が1本通るようになったと言われました。子宮口はまだ硬いとの事でした。

38週6日

この日の受診の内診でも1週前と同じように、子宮口は指が1本通るくらいでまだ硬いと言われました。赤ちゃんの頭の位置はまだ高いとの事でした。

39週1日頃~

この頃からおりものの量が増えてきました。おりものシートに付くというよりは、トイレでお通じをした後に半透明のおりものが出ていてティッシュに付く感じでした。

39週4日頃〜

この頃からお腹が張りっぱなしの状態が毎日のように長時間続くようになりました。いつも昼頃から夜寝るまでずっと張りっぱなしでした。

39週5日頃〜

歩いたり立ちっぱなしで長時間いると赤ちゃんが恥骨の辺りまで下りてくる事が度々ありました。その後トイレに行くと大抵半透明の粘りの強いおりものが出ていました。

 

 

私のお産当日の経過

さて、ここからはお産当日の経過を書いていきます!!

出産予定日よりも1日前の早朝に陣痛がきました。

夜中にきたおしるしになかなか気付かず・・・

 

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39週6日(出産日)

AM4:30頃(ウトウトしていたので正確には不明)
お腹がチクチクと痛む感じがして夜中に目が覚めました。もともと下剤を飲んでお通じが緩くなり過ぎた時にこのような痛みを感じる事が多かったので、今回もその痛みだろうなと思い、陣痛とは気が付かないでそのまま布団の中でウトウトし続けました。
AM4:50頃
お腹のチクチクした痛みは変わらず続きました。尿意もあったので、起きてトイレに行くとおりものシートから少し溢れるくらいのおしるしありました!!陣痛の痛みだとは思っていなかったのでビックリしました。そしてそれ同時に「やっと赤ちゃんと会える!」と嬉しくもなりました。
破水はおそらくしてない?とは思いつつもその後も歩くと少量ずつ出血していました。この時点で陣痛は動いたりすると不規則に来る感じでした。
おしるしってこんなにだらだら出血するものなの?」と不安に思い、産院へ連絡しました。状況を伝えると、「ちょっと出血の量が多いみたいだね。赤ちゃんはちゃんと動いている?」と聞かれました。「そういえば赤ちゃん動いてないかもしれないです・・・。」そう答えると、「動いてないのは心配だし、出血の量も多いみたいなので今から来てください。」と言われました。そしてそのまま入院セットを持ち産院向かうことになりました。
車での移動の間も陣痛は不規則でした。赤ちゃんが動いてない?と一時は心配していましたが、単におとなしくしていただけで、車で向かっている最中にまた動き始めて、「良かった・・・。」と安心しました。

産院に到着。そのまま入院。

AM5:50頃
産院に到着しました。時間外のため先生はいなくて助産師さんのみでの対応でした。機械をお腹に付けて陣痛の間隔を測ってもらいましたが不規則でした。胎動はあり赤ちゃんの心拍も正常だったのでひとまず安心しました。特に問題ないようなので始業時間の9:00 に先生が来次第、内診する予定になり、先生の到着を待ちました。

不規則だった陣痛が規則的に・・・

AM7:00頃
今まで不規則だった陣痛が急に6分間隔程度で規則的に来るようになりました。そしてここから徐々に陣痛間隔狭まっていきました。最初は余裕でしたが、陣痛間隔が短くなるにつれて徐々に陣痛も増していき耐え難い痛みへとなっていきました。

陣痛間隔は短くなってきているけど、それは破水の影響?

AM7:50頃
陣痛は4分間隔程度になってきました。予想外に早く進んでいたので、始業時間の9:00を待たずに先生に来てもらい内診してもらう事になりました。内診の結果、陣痛間隔の割に頭はまだ高い位置だと言われました。子宮口は指2本がやっと通る程度。お産の進行具合はまだ2.3割でしょう。」と、まだまだかかりそうというようなニュアンスで言われました。
陣痛間隔が短くなってきていたので、もう少しなのかな?と期待していたのですが、内診の結果、まだまだ先行き長そうだと言われ、「まだこれから長らくこの痛みに耐えないといけないのか・・・。」と気落ちしました。
内診の結果、どうやら破水の疑いがあるようで、抗生剤の点滴が開始になりました。子宮口がまだ開いてない割に陣痛が強くなってきたのは破水したためかな?との事を言われました。

陣痛に耐えながら朝食摂取!

AM8:20頃
朝食の時間になりました。まだ出産まで時間がかかりそうだからしっかり食べれる内に食べておくように助産師さんから言われました。陣痛に耐えながらもベッドをギャッジアップしてもらって何とか朝食を食べました。
陣痛は変わらず4分間隔程度できていました。

まだまだかかると思っていたけど・・・なんと頭はもうすぐそこに見えてる?!

AM9:00頃
陣痛は3分間隔程度でくるようになりました。かなり痛みも強くいきみたい感じも出てきました。まだまだかかりそうと最初の先生の内診で言われていたものの、陣痛間隔も短くなり、痛みも強くなってきたので、助産師さんにて再度内診してもらいました。すると、なんと、頭はもうもうすぐそこに見えると・・・!!
まだまだだと思っていたので自分でもビックリしました。

陣痛は1~2分おきに!!

AM9:30頃

陣痛は1〜2分間隔程度でくるようになりました。陣痛がおさまっているのを見計らって、陣痛室から分娩室へ移動しました。先生に内診をしてもらいましたが、まだいきんでも良いほどには赤ちゃんが下りてきていないよう・・・。

いきみたいけどまだいきんではいけないため、陣痛の度にいきみ逃しをしました。

子宮口全開!出産直前!!

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AM9:50頃

子宮口全開。先生が到着し、会陰切開。

いきみ開始です!!

やっとご対面♪

AM9:55

計5回程いきんだところで頭が出て来ました。そのまま一気に胴体も出てきて無事出産‼︎赤ちゃんとご対面できました(o^^o)

規則的な陣痛が始まってから3時間1分の分娩所要時間で、初産の割にはとても安産で産むことができました!!

 

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陣痛の痛みはあの痛みと似ていた?

私の場合はこのような感じでお産が進んでいきました。

また、陣痛の痛みについてですが、上記にも書きましたが、特に始まりはお通じが緩くなって出そうで出ない時の痛みとよく似ていました。そのため私は陣痛だとすぐには気付けず、朝方だったため布団から出ずにウトウトし続けて、陣痛もおしるしきているのにそれに気付くまでに少し時間がかかってしまいました。

初産だったので陣痛が始まってから少し余裕がありましたが、(とは言っても初産にしては早い方がですが)2人目以降は気を付けてないと一気に分娩が進みそうですよね(^_^;)

私はもともと便秘がちだったので、下剤を飲んでお腹が痛くなっては下痢をして…というような事はよくあったので、陣痛はもちろん痛かったですが、痛みに慣れてるせいか思ったほどではありませんでした。

それよりもむしろ出産後の会陰部の痛みの方が酷かったように思います。赤ちゃんが大きかったので会陰切開をした上に肛門のあたりまで大きく裂けてしまい、縫う時の痛みがかなり酷く悲鳴を上げていました(>_<)

陣痛でどこが痛むかというのは本当に人それぞれだそうで、私はお腹でしたが、腰や恥骨、お尻が痛いというような方もいるみたいですね。

ちなみに私は陣痛の痛みが来た時に肛門を手をぐーっと押さえてもらうと痛みがマシになる感じでした。これは一般的にもよく言われる事で、テニスボールなどの硬い物で押してもらうのも良いみたいです。

 

私の出産前の兆候とお産までの経過は大体このような感じでした!

兆候や経過は人それぞれだとは思いますが、一個人の経過として受け止めて頂けたらと思います。

ちなみに私は初産にしてはなかなかの安産の分娩時間3時間で出産することができました。安産に良いという「ラズベリーリーフティ」を飲んでいたので、その効果もあってかな。なんて思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

私の妊娠経過~妊娠性糖尿病の疑いで糖負荷試験を体験〜

こんにちは。くりいむぱんだです☆

妊娠中は体のいろいろなトラブルが起こりがちですよね。その中のひとつに「妊娠性糖尿病」があります。

「妊娠性糖尿病」とは、妊娠の影響で発症する糖代謝異常のひとつで、妊娠前から糖尿病と診断されていたわけではなくて、妊娠中に初めて診断を受けて糖尿病には至らないもののことを指します。

この妊娠性糖尿病、私も妊娠中期の22週の頃にその疑いをかけられて検査をしました。

今回はその体験談や結果について書いていきたいと思います。

妊娠性糖尿病の疑いをかけられて・・・

妊娠中期の尿検査で、尿糖2プラス

私のかかっていた産婦人科では、妊婦検診の度に尿検査をしていました。長引いていたつわりもやっと少しずつ落ち着いてきて食べられるようになってきた、妊娠中期(22週6日)の頃のことです。いつものように検尿をすませ、名前を呼ばれ診察室に入ると、先生に「何か甘い物食べましたか?」と聞かれました。

どうやら今回の尿検査で尿糖が2プラスで出ていたとのことでした・・・(>-<)

 

今までは特に何も気をつけなくても一度も引っかかったことなかったのにどうして?甘いものなんて食べたかなあ?そう思い食事内容を振り返ってみました。前日の朝にヨーグルト、昼にプリン、夜にゼリー。当日の朝は白いご飯に豚汁にヨーグルト。こんな感じでした。たしかに甘いものと言えば甘いもの。食べていました。

でもこの頃はまだつわりも多少続いていて、たくさんの量を食べられていた訳ではありません。普通の食事を食べられない分を喉越しの良いヨーグルトやゼリーなどで補っている感じで、決してカロリーを摂り過ぎているという訳ではありませんでした。

食べ過ぎてもいないのに尿糖がプラスで出るなんて、もしかして妊娠性糖尿病なの?

そう思い、すごく不安になりました。

そして数日後に再度受診してOGTT(経口ブドウ糖負荷試験)という糖尿病の検査をする事になりました。

 

妊娠性糖尿病による影響は?

さて、この糖尿病の検査をするまでは少し期間があったので、それまでの間の私は気が気ではありませんでした。「妊娠性糖尿病」というワードをネットで検索して調べてみると、どうやら妊娠中にこの病気にかかることによって、母体にも赤ちゃんにもいろいろな良くない影響が起こるとのこと・・・。流産早産胎児の発育不全巨大化・・・。調べているとそんな単語が次々と目に入り、不安な気持ちを掻き立てられました(;;)

妊娠性糖尿病は、胎盤から分泌されるインスリンを抑えるホルモンの影響で妊娠中に発生するため、出産後は自然に治癒するのが一般的なようです。しかし、一度妊娠糖尿病を発症した人は、将来的に糖尿病になる確率がかなり高いのだとか・・・(>_<)

糖尿病はいろいろな怖い合併症を誘発するリスクのある大変な病気です。そんな病気に将来的になる恐れが高くなるなんて考えていると、少し暗い気持ちになってしまいました。

この日の受診はずっと楽しみにしていた性別も男の子だと分かったというのに、それを喜びながらも、「もし妊娠性糖尿病だったらどうしよう。」と不安に思う気持ちもずっと頭の中にあり、モヤモヤとした気持ちのままで数日間を過ごしました。

 

妊娠性糖尿病の検査(OGTT)を体験

妊娠性糖尿病の検査(OGTT)の流れや方法

数日が経って妊娠性糖尿病の検査を受ける日がやってきました。

この検査はOGTTというもので、私が看護師として病院で働いていた頃、糖尿病やその疑いのある患者さんがよくしていた検査で検査についても知っていました。それをまさか自分がこんなにも早くするようになるとは思ってもいませんでした。

 

検査の流れと方法はこんな感じでした。↓↓

・検査の前日の夕食は21時までに済ませる。

・検査当日は朝欠食で病院に行く。お水やお茶は飲んで可。

1.空腹時の採血をする。

2.ブドウ糖75gを水に溶かしたサイダー水225mlを飲む。

3.これより60分後と120分後に採血する。その間水やお茶は飲んで可。

検査で飲んだサイダー水は普通の市販の炭酸水のような感じで特に飲みにくい感じもなかったです。

検査中は採血の時に院内に帰れば、待ち時間は外に出て良いとの事でしたが、寒かったのもあり院内にいました。本当は歩いたりした方がその間血糖値が下がって良かったのでしょうけども。。

気になる結果は個人病院だったのですぐには分からず、1週間後に受診して聞くという感じでした。検査当日に分かるものではなかったので結果が分かるまでの間もまた、不安な気持ちが続きました。

でも検査当日の尿検査の結果は尿糖マイナスだったので、その結果を聞いて少しホッとした気持ちもありました。

 

 

さて、数日が経って検査結果がやっと出ました。私のOGTTの結果はというと以下のような感じでした・・・

妊娠性糖尿病の検査(OGTT)の結果

検査前 :74

60分後   :161

120分後 :128 

検査の結果、糖尿病の疑いはなしでした!!

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もし糖尿だったら赤ちゃんが巨大児になっちゃう!とか将来的に糖尿病になるリスクが高くなる!とかいろんな事を考えて不安になっていたので、検査結果を聞いてとてもとても安心しました(>_<)

かかった費用については、受診券が使えなかったので全部実費で¥3,790でした。

 

妊娠性糖尿病の疑いをかけられる妊婦さんは実は結構多い?

この妊娠性糖尿病の検査ですが、私の周りには経験者がいなかったため結果が出るまで大変不安でしたが、産婦人科勤務経験のある知人に聞いたところ、尿糖や妊婦健診の採血で引っかかってこの検査をする事になる人は実は割とたくさんいるようです。でもそのほとんどが検査してみたら妊娠性糖尿病ではないとの事を言っていました。

実際に、妊娠中に妊娠性糖尿病と診断される妊婦さんの割合は、約12%みたいですね。とは言っても10人に1人以上はかかる事になるので決して少ないとは言えない割合だとは思いますが…。

 

その後の私

それから後の妊婦検診は、前日までは甘い物を少し食べる事はあっても当日の朝だけは、欠食で行くか炭水化物を抜いて軽めに食べるかで受診していましたが、以降尿糖は出たとしてもプラスマイナスで、1プラス以上で出る事はもうありませんでした。

尿糖は体質やその時の体調にもよるのかもしれませんが、食べ物で割と影響するみたいですね。

私は検査をした結果妊娠性糖尿病ではなかったのですが、疑いをかけられ食事を見直す良いきっかけになりました。野菜の量を増やしたり、お腹が空く時は腹持ちの良い春雨を食べたり、ご飯を白ご飯でなく玄米や発芽米にしたりと、疑いが無事に晴れてからも妊娠中はずっと気を付けました。

この出来事をきっかけにクックパッドの糖質オフのつくりおきレシピを購入したのですが、妊娠中とても役に立ちました。この本の中のレシピを見ながらお砂糖をあまりたくさん料理に使わないように気を付けていました。

少し怖い思いをしましたが、妊娠中は栄養バランスのとれた食事がより一層大切なので、妊娠中の食生活について改めて考えるきっかけとなって良かったかなと今では思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。