こんにちは。くりいむぱんだです。
私は今4ヶ月になる息子がいますが、今回は4ヶ月までの育児の経過を通して、月齢の早い内からでも使うことができて役に立った、赤ちゃんのおもちゃを紹介していきたいと思います。
1.音のなるおもちゃ(ガラガラ)
ガラガラは生まれて1番最初に使うことができた赤ちゃんのおもちゃでした。
生まれてすぐの時点ではまだおもちゃはあまり必要ないと感じる方もいるかもしれません。
ですが、生まれてすぐの赤ちゃんは目は見えていなくても耳はしっかりと聞こえています。なのでガラガラのように音が鳴るおもちゃはかなり早い段階から使うことができました。あまり大きな音が鳴るものだと、赤ちゃんがびっくりしてしまうこともあるので優しい音色のものがオススメです。
また、最初の内は大人がガラガラを側で鳴らしてあやして遊びますが、生後3ヶ月頃にもなると自分で握って遊ぶようになります。なので、ガラガラの掴む部分が比較的細いタイプの物で全体が軽いものだと赤ちゃんが握りやすくて良かったです。
2.メリー
雑誌などでもよく掲載されている有名なおもちゃなので知っている方も多いかと思います。
このおもちゃもかなり早い内から役に経ちました。メリーにはいろいろな種類のものがありますが、私はタカラトミーの「くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー」というものを持っています。
6WAYと名前にもある通り、いろいろな使い方ができ、0ヶ月から1歳頃まで月齢の早い時期からかなり長期にわたって遊ぶことができるおもちゃです。
キャラクターやお花などのお飾りは紐を外して上の葉っぱの部分に付け替えできます。
これ単品で可愛いハンドトイとして遊ぶこともできます。
センターバーの高さは2段階で変更できるようになっています。下の写真のように手で回せるようなネジになっているので変更する際も特別な道具などがいらなくて簡単です。
せっかく何通りもの使い方をできても調節にドライバーなどの道具が必要だと、面倒でその機能を充分に使いこなせなかったりもするので、特別な道具なしに簡単にできるのはいいですね。
床に置いて寝んねの状態やおすわりで遊ばせることもできますし、ベビーベッドに取り付けることもできます。こちらも付け外しの際は後ろに付いているネジを手で回して簡単に行えます。
このメリーはボタンを押すと音楽や効果音が流れるのですが、手遊びができるような子どもが好きな楽しい童謡が10曲、クラシックや子守唄などのゆったりとした音楽が10曲と音楽が計20曲も入っています。
また、“ドクドク”というような赤ちゃんがお腹の中にいた時に聞こえていた胎内音や小川のせせらぎなどの癒しの音も入っているので遊び意外にも赤ちゃんが泣いている時に安心させたり寝かしつけに使うこともできます。
音楽以外にも楽しい効果音も15種類入っています。ボタンを押したり、真ん中のプーさんが付いている紐を引っ張るといろいろな効果音が鳴ります。
音楽や効果音がなるボタンは全部で5つあるのですがメリーモードとビジーモードで切り替えることで、同じボタンでも別の音が鳴るようになっています。
左側が電源OFFの状態で、真ん中がビジーモード、右側がメリーモードになっています。
このように切り替えスイッチがあるので、本当にたくさんの種類の音楽や効果音を飽きることがなく楽しめます♪
真ん中のおひさまパネルはこんな感じで点灯します。
夜間のオムツ替えの時などでちょっとした明かりが欲しい時などにも使えます。
このように音を楽しむことができるおもちゃなので、まだ目がはっきりと見えない0ヶ月の内から使えるおもちゃですが、実際に使用してみて私の息子が興味を示し始めたのは2ヶ月くらいからだったかなと思います。その頃になると視界も少しはっきりとしてきたのか、メリーの側で寝かせるとじっと見つめていたり、時々プーさんやお花などに触れたりして遊んでいました。
4ヶ月になった今は以前よりももっと上手に遊べるようになりましたが、まだ1人でおもちゃを掴んだりして遊ぶことができない2ヶ月くらいの内は、このメリーのように音楽が流れたり、ゆっくりと回転して動いたりするような耳や目で楽しむことができるおもちゃが便利でした。私が家事などで少し側を離れたい時などでもメリーの側で寝かせていると、機嫌が良い時であれば比較的おとなしくしてくれていました。
またお座りやたっちができるようになったら、自分でボタンを押して遊んだり、つかまり立ちする時の支えのジムとしても使用できる長く使える赤ちゃんのおもちゃです。
タカラトミー(TAKARA TOMY) 2011-03-26
3.オーボール
このおもちゃもまた、人気の高いおもちゃの一つです。日本だけでなく世界的に有名な知育玩具です。子どもの公共の施設などにもよく置いてある定番のおもちゃなので見たことがある方も多いかと思います。赤ちゃんの内から指先を使って遊ぶことは手先が器用になるなどの効果が期待され、指先の知育につながるとされています。
このオーボールは全体が網目状になっているので、まだ手が小さい月齢の低い赤ちゃんであっても簡単に掴んだり転がしたり投げたりすることができます。また、柔らかい性質のポリウレタンでできていて力を加えると形が変わるほどです。(弾力性がありすぐに元に戻ります)
柔らかく継ぎ目もないので、顔や体などに当たってしまってもケガをしてしまうような心配もありません。またケガの心配だけでなくお家の中で遊んでいて家具や床が傷ついてしまわないような性質なのも良いところです。
オーボールにはいろいろな種類のものがありますが、私はラトル(小さいビーズのようなもの)入りのものを持っています。転がしたり掴んで振ると音も楽しめるので良いです。また、車の上部分にオーボールが付いているものも持っています。
こちらも車のタイヤの部分にラトルが入っていて、走らせるとガラガラと音が鳴るので音も動きも楽しめるおもちゃで良いと思います。ただ車のオーボールの方は現在4ヶ月の息子にはまだ早いので、1人で遊べるようになるにはもう少し先かなという感じです。
4.トイローヤル「まわしてクルクルサウンド」
こちらは効果音やクルクル回る動きを楽しめるおもちゃです。
左右に付いているパーツを回すと異なる擬音がそれぞれ流れます。真ん中の透明なパーツの中にはビーズが入っていて、回すと音をたてて回ります。
手前にあるてんとう虫とハチのボタンを押すと、こちらも4種類の擬音が流れます。
擬音が流れる度に左右にある星のLEDが光ります。
こちらは私の息子が4ヶ月になった最近よく遊ばせているおもちゃです。
このおもちゃはメーカーさんによると10ヶ月頃からのお座りができるようになってからが対象年齢のおもちゃなので、生まれて最初もらった時は、まだまだ使うようにならないかなと思っていました。でも効果音がなるし興味を示すかなと思い3ヶ月半くらいの時から遊んでいる時に側に置いて、私がボタンを押したり回したりして遊ばせていました。自分でボタンを押したり回したりできるようになるまではまだもう少しかかるかなと思っていたのですが、4ヶ月になった位から、おもちゃを近くに置いてやると自分でも手や足を使ってボタンを押したり回したりができるようになっていました。ボタンや回して音が鳴るようなおもちゃはたくさんあると思いますが、このおもちゃは軽い力でも簡単にボタンを押したり回したりができるおもちゃなので、まだ4ヶ月の寝んねで遊ぶ時期の早い月齢でも1人遊びのおもちゃとして使えました。
5.吊り下げるタイプのおもちゃ
こちらも2ヶ月頃の早い時期から息子が興味を示したおもちゃのひとつです。私は、フィッシャープライスの「リンク&チャイムフレンズ」というものを持っています。このおもちゃは吊り下げてゆらゆらとするだけでなく、触って揺らすとガラガラと音がなるようになっています。
私の息子は、ベビーベッドで寝かせている時にフックでかけて吊るしておくと、1人で触ったり掴んだりして音を鳴らせて遊んでいます。サイズがそんなに大きいものでないので外出中にベビーカーに吊るして使うこともできます。
上記で紹介したメリーもベビーベッドに付けてマスコットなどの飾りをぶら下げて遊ばせることはできるのですが、位置が高くて寝んねのまま手を伸ばしても飾りを触ったり掴んだりはできないので、ベビーベッドで遊ぶ時は、メリーよりもこちらの吊り下げるタイプのおもちゃが役に立ちました。これだと寝ていても顔のすぐ隣におもちゃがくるのでたくさん触ったり握ったりして遊べています。
まとめ
子どものためにおもちゃをたくさん用意してあげたいですが、我が家はマンション住まいで部屋もあまり広くなく、そうたくさんのおもちゃを買ってあげられないというのも本音です。なのでせっかく買うなら長い期間楽しく使えるおもちゃを用意してあげたいなと思っています。
今回ここで紹介したおもちゃは、生まれてすぐの寝んね期の早い月齢のうちから長く使えるおもちゃなので、妊娠中でこれから子どもが生まれる方や生まれたばかりの方で、子どものために何かおもちゃを準備したいと考えている方には是非オススメしたいおもちゃです。良かったら参考にしてみてください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。